大手証券マンから異業種ベンチャーへの挑戦
初めまして!平野由麻と申します。
2019年10月に証券会社から未経験のIT業界に転職しました。
現在社会人4年目です。ユニラボでは、カスタマーサクセス部に所属し
法人営業を行っております。
職歴
2017年4月 SMBC日興証券株式会社入社
2019年10月 株式会社ユニラボ入社
日興証券では、個人富裕層や企業オーナー、
お医者様に対して資産運用のアドバイスを行なっておりました。
1年目はとにかく新規顧客開拓が最重要指標だったので
真夏も真冬もひたすら飛び込み訪問をしていました。
既存顧客を引き継いだ2年目も、同期が開拓をやめて既存中心に
なっている中、勝手に自分で時間を作って開拓してました。
証券会社に勤めている人で新規開拓が好きな人は珍しい気がしますが、
きっと私は新しい人と出会えることが楽しみになっていたので
意外と苦ではなかったんだと思います。
証券会社を選んだ理由は、常に市場が動いており変化の絶えない
環境に身を置きたいと感じたからです。
大学が経済学部だったので就活では必然的に金融機関を受ける機会が多く、
その中でも新しいことにチャレンジし続けることが大好きな私は
証券業界に進む道を選びました。
証券会社でバリバリ働いている女性に憧れたのも理由の一つです。
経済学部とは言え、「株って何!?」状態から入社しましたが
2年半学んだ金融知識は退職した今でも役立っています。
転職のきっかけ
昔から究極の目立ちたがり屋なので、ベンチャーで活躍して
ゴリゴリに目立ちたい!と思ったからです。
少し安直に聞こえるので、詳しくお話ししますね。
証券会社時代は本当にお客様に良くしていただいて
「顔見たいから会いに来ちゃった!」
と来店してくださる方もいらっしゃいました。
メイン層がご年配のお客様だったので、孫のように接しくださる方が多く
訪問の度に美味しいお茶菓子を頂いていた結果、入社から6kg太りました。
個人のお客様と信頼関係を築いていくことが個人営業ならではのやりがいでした。
我ながらお客様には結構愛されていたと思います。笑
ただ証券マンとして働いている中で
「ネームバリューがある今の会社がある日突然なくなったとして、
自分は何で勝負ができるんだろう。」と思ったんです。
会社に依存せず目立てるスキルを身に付けたいと思い、転職を決めました。
個人営業として、ビジネスにおける基礎を学びました。
そこから次のステップとしてより多くの人に影響を与えられる
企業の課題解決をしていきたいと思い
法人営業を中心に求人を探し始めました。
ユニラボに決めた理由
月並みですが、「人」です。
ただ「いい人が多かった」「仲が良さそうだったから」
という理由だけではありません。
「アイミツのサービスが好き」ということが伝わってきたからです。
入社までに10名以上の社員と会いましたが、全員に共通していました。
お話ししていると、すごく楽しそうに会社のお話をされていて。
数社に内定をいただきましたが、直感で
「こんな人たちと毎日一緒に働きたい!」
と思いユニラボに決めました。
カルチャーフィットを大事にしている会社なので、数回の面接の中で
自分自身と向き合ってくれているな、と感じた点も魅力でした。
もちろん仲の良いところも大好きです!
入社してからの苦労
「目立ちたいからベンチャーに行く!」
そんな私の考えはすぐにへし折られました。
新規営業チームに配属になったのですが、
全然成果が出ない。
初月の自分の売り上げは0でした。
周りが目標達成している中、私だけ0という結果は
本当に悔しかったし、恥ずかしかったです。
何も会社に貢献出来ていない。
そこからとにかく行動しました。
まず、朝は誰よりも早く出社。
(ユニラボは社長が1番出社が早いので、
勝手にライバル意識を持っていました笑)
それでも結果が出なかったので
とにかく周りの人のいいところを盗みまくりました。
翌月はなんとか170%達成。
ロープレに時間を割いてくれたり、一緒に訪問してくれたり、
チームのメンバーに支えてもらって出せた結果でした。
ユニラボのメンバーは面倒見がいい人ばかりなので
チーム以外の方もサポートしてくれました。
多くの人の時間を奪っていた気がしますが、、
本当に感謝です。
今度は私がチームに還元する番だと思っています。
ユニラボの好きなところ
未来志向なところです。
先述の通り、皆アイミツサービスが大好きなので
「サービスがどうしたらもっと良くなるか?」
「どうしたら利用者に満足いただけるのか?」を常に考えていて、
最終的には「絶対にもっと良いサービスになる!」と
皆が確信しているのででスーパーポジティブ集団だと思います。
飲み会では「あの上司がどうだ」とか「あの仕事が嫌で…」
という愚痴話はなく、
酔っ払いながらもサービスについて熱く語り合うことも多々。
お酒が入ると討論に拍車がかかります。笑
仕事についての悩みを打ち明けた時も
「じゃあ次はどうしていこうか?」と、一緒に未来について
考えてくれるメンバーばかりです。
入社してからイメージのギャップがなかったどころか、
思っていたよりもサービス好きが多かったという印象です。
大手とベンチャーの違い
フラットな環境の有無だと思っています。
新卒で大企業に就職したこともあり、
大手マインドがかなり根付いていました。
「これはこういうもの」という思考が強く、振り返ると
上司に意見を言うことはあまりなかったように思います。
しかし、ベンチャーは変化が絶えないので
「当たり前」を疑う必要があります。
ユニラボを良くしていくために上下関係はないと
気がつくまでにかなり時間がかかりましたが、
アンテナを常に張り「何か違う」と違和感を感じたら
すぐに発信していくスキルが身についたと感じます。
大手からベンチャー企業に転職するのは勇気がいると思います。
ご家族や友人など、周りから心配されるかもしれません。
「まずは1つの会社で3年働け」とよく聞きますし
私も言われましたが、時間は有限です。
人に決められたタイミングではなく、
自分が「新しいことをやりたい!」と思った時がベストタイミングです。
こんな人と働きたい
アンラーニングが出来る人です。
これは私がユニラボの最終面接で代表の柴田から言われ、印象に残っている言葉です。
「今までの常識に囚われず、何でも吸収していく意欲がある方」であれば
どんなことにもチャレンジでき、圧倒的な成長ができると確信しています。
ユニラボにはそんな環境が整っています。
ぜひユニラボで一緒にチャレンジしましょう!