ドラマ「M〜愛すべき人がいて」第2話感想
みなさん、こんにちは!
ゆまくまです!今日もよろしくお願い致します!
今日はテレビ朝日系列の土曜ドラマ「M〜愛すべき人がいて」について話していきたいと思います。
平成の歌姫・浜崎あゆみ誕生に秘められた出会いと別れを描いた
話題作『M 愛すべき人がいて』を
安斉かれん&三浦翔平主演でドラマ化した作品。
激動の音楽業界を駆け抜けるアユとマサ――。
二人の愛や葛藤を描くラブロマンス&ドロドロサスペンス。
まず、個人的な感想として、このドラマツッコミどころ多すぎる。
破壊力ありすぎて自然とツッコまざるをえない。
コメディドラマを見させられてるんじゃないかというくらいツッコミたくなる。特に2話で肩を脱臼したアユが10本入りのペットボトルを背負って10kg走りきるシーン。途中で雨が降ってきて、アユの心が折れかけた時にマックスマサが崖の上からアユを励ますシーン。
こんなシーン。特撮モノでしか見たことがない。
完全に視聴者置いてけぼりの演出。でもちょっと行き過ぎてて面白い。
コメディ路線のドラマだと思って見始めると見れることに気がついた。
番組制作側もあえてコメディ路線で制作しているんじゃないかなぁと思いました。主演が安斉かれんさんで演技は死ぬほど下手。
普通に演じたドラマだと見るに堪えない。
そこでコメディ路線に切り替えたのでは?
だから、マサの秘書役として登場する田中みな実をあのキャラに設定したのでは?
マックスマサへの愛の深さゆえに、狂気性すら感じる田中みな実の演技。
ブドウをマックスマサの口に突っ込むシーンはやばいでしょ?
ブドウを眼帯につけて「あなたは私の目の代わりになってくれるって言ったねよ」ってヤバすぎるでしょ。マジで怖い。
怪演ぶりが1話のSNSで話題になっていて非常に面白かった。
しかし、第2話で田中みな実をも上回る強烈なキャラクターが登場!
アユがレッスンを受けるために渡米。そこで出会ったトレーナーの天馬。
水野美紀のキャラクターがえぐい。破天荒すぎるおばさんで衣装もやばい。
過激でクレイジーすぎるおばさんにびっくりした!
特に、ローソクの火を消したアユに水をかけたシーンはめっちゃくちゃ面白かった。
以上のことから、あえてコメディ路線を狙って制作したドラマなんだと思う。視聴者に「なんだこれ」と突っ込ませるのが狙いなんでは?
普通にアユの自伝を安斉かれんさんでやっても見るに堪えないと制作側が判断を下したのだと個人的に思う。
SNSでも話題になっているが出演者が美化され過ぎている。
まずはavexの松浦さんを三浦翔平さんが演じている
うん、全然違う。
松浦さんもどういう気持ちでこのドラマを見ているんだろうか。
こんなにイケメンだったのか。
本当にあんな臭いセリフを言っちゃう人だったのかが気になる。
「選んだのは俺じゃない。神が選んだんだ」ってだいぶやばくないか。
そして極め付けはこの人。
輝楽天明さん。つまりTK。小室哲哉さん。
当時の天才ヒットメーカー。
これも面白いけどネットで探ってみると意外と再現度が高いのかもしれない。
なんとなく似てる気がする。なんとなくだけど。笑
ちょっと脚色しすぎだろとは思うけれど、なんか笑えて楽しく観れて面白いのでこれはこれでいい。
ドラマ内で登場するアーティストグループ。当時の日本中を大熱狂させて人気グループとして描かれてる。
USG⇨TRF
アルファベットを1文字ずつ後ろにずらすと
Tの次はU、Rの次はS、Fの次はG。
つまり、1文字だけずらしてUSGというグループ名にしたのでは?
曲名が「EZ DO DANCE」と書かれていて分かりやすい。
他にも、こんな感じ。
OTF⇨ELT
冴木真希⇨相川七瀬
このドラマは非常に面白いので今後もチェックしていきたいと思います!
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