危険なビーナス 第4話感想

日曜ドラマTBS「危険なビーナス」第4話の感想を綴っていこうと思います。
吉高由里子さん、妻夫木聡さんが主演のドラマで
原作は東野圭吾さんの著作「危険なビーナス」

現時点ではドラマと原作でストーリーに違いがあるのかどうか明かされていないが、現時点でかなり違うとネットで話題になっています。
犯人など大きな部分は、原作と同じあらすじで進んでいくのではと思う。

まず、第4話を見て感じたこと。

吉高由里子さんが演じる楓。怪しすぎる気がする。
支倉百合華の家を訪ねた時に不法侵入をしている。
流石に素人ができる行動じゃないと思います。
怪しすぎるなと思います。

しかも支倉家の2階に忍び込んでいた伯朗の口元を抑えて
黙らせてしまうあたりが犯行手口の良さが現れていて怖いなと思いました。

こうなってくると、伯朗は楓に盗聴されてるんじゃないかと思う。
行動があまりにも読まれすぎているし、行き先を伝えてないのに
支倉家に侵入して、2階にいる伯朗の元を訪ねることができたのは
盗聴によって行動を把握していたからではないか?

さらに、楓を怪しいと思う、もう1つのポイント。
4話では、明人のことを好きだった百合華が、
明人が伯朗のことを「心の真っすぐな人」「駆け引きも苦手」と言っていたと伯朗に伝えるシーンがあった。

終盤で、伯朗が楓に、明人が自分のことを何と言っていたか確認するシーンがあり、
楓は伯朗のことを「心の真っすぐな人」「駆け引きも苦手」と百合華が言っていたように回答。

さすがに
百合華と楓の回答が一文字も間違ってないなんて、ますます怪しいと思いませんか?
楓は伯朗を盗聴していて、百合華との会話のやりとりの一部始終を聞いていたんじゃないかなと思いました!

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