人間らしさと本

石黒氏の講演で、メディア(デバイス)は"人間らしい"ものになっていくだろうとの発言が頭に残っている。

その中で目にとまったのはこの記事だ。
・[FT]復活を遂げる本 ベゾス氏も紙が好きだから 
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO12728920Z00C17A2000000/

人間との親和性が高いものが残る、広がると仮定したとき、本はどうなんだろうか。

紙と電子書籍、スマホ、それらを比べたとき、「読む」行為に差はあるのか。情報を読み取る時に差があるのか、文字の理解は変わるのか。もしかしたら本を読んでいる時の、想像、自分との対話に違いがあるのか。
身体性と読書、身体性と情報収集に関連があるのだろうか。

紙の本は、人間に好ましいデバイスなんだろうか。

読んでいただき、ありがとうございます!とっても嬉しいです。 いただいたサポートは、読書と映画に使いたいと思います。