50歳代転職の思わぬ内定

頭取との最終面接もオンライン面接でした。まあ、ネット銀行ならそうなのかなと、本社ビルも綺麗なのはわかっていたので心配はありませんでした。

ただ、オンラインがつながって、少し意外だったのは頭取が画面に小さく映っていたことです。どうも、役員会議室で繋いでおり、上の方にカメラがついていた関係です。

これがなかなか難しく、表情までは見えないので、リアクションは声だけが頼りになるからです。実際に20分程度の最終面接（内容は極めてオーソドックスでしたが、50代はまだまだ若いよと言われたのが印象的でした）でしたが、本当に手応えもイマイチで、内定or選考中止、どちらになるかまったくわかりませんでした。ただ、メガバンクのキャリアに興味を持ってくれた感触はありました。
　
その後、1週間後位でしょうか？同行人事部から件名が「【サンプル】内定通知書」みたいな紛らわしいメールが来て、何の緊張感もなく、「サンプルって何だ」と思いながら開封したら、正式な内定通知でした。内定したから内定通知の（案=サンプル）を送る意味なんでしょうけど、エージェントの方がよく使う「最終面接結果について」みたいな件名をイメージしていたので拍子抜けでした（笑）ただ、そのメールはその時の気持ちを忘れないようにまだ保存しています。