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幸せとは

noteは便利だな。
あるあるなんだけど、
映画を観た後、なんとも言えない気持ちが行き場を失う時がある。
filmarksにダラダラ書くのもな〜ってのと、誰かにわざわざ伝えるのもありがた迷惑なので、
そんな時はここに書こうと思う。

という事で、写真や思ったこと以外にも映画もレビューしよう。
都合よく行こう。




swallow

さっき観終えたんだけど、未だに主役のハンターが心配で眠れない。
というのも異食症の女性を描いた内容で、気づいていなかった悩みや自分の置かれた環境から自立をしていくという孤独でありながら力強さを感じる物語。
なんだけど、描写と言動がアウトサイダー過ぎて心配になる。笑

自分は女性じゃないし妊婦にもなれず、もちろん経験をすることは今後もないけど、
これ経験のある女性は凄く共感できるんじゃないかな。
そしてトラウマ持ってる人は勇気が貰えるはず。


観終えて思ったのが''本当の幸せってなに?''みたいなこと。
生まれ、生活、環境、性格、交流、健康、、、とか色んな事が自分自身に影響して、
人ってそれぞれの幸せを見出すけど、
大半が自分の好きなように生きることに繋がる。

この作品は''夫とその家族''に対して、''ハンターとハンターの家族(訳アリ)''が真逆の幸せを求めていたと思う。
でもそれぞれの幸せに優劣は無い。

これって誰もが生きてる中で感じたり思う事だな。
(感じてる?)

ちなみに僕はクソがつくほど普通の生活が出来てたらよくて、
楽しい時間を過ごせる人が近くにいたらそれで幸せ。って思っているタイプです。

お金なのか、愛なのか、名誉なのか、、それぞれあるけど、とにかく僕は求めない。
楽観的と言われたらそうなのかもしれないけど、ある意味自分の事はどうでもいいというのが基本の考え。
楽しそうにしてる人が居る事や楽しませる事ができてないと幸せを感じないのかも。

映画の話から完全に逸れたが、
この作品は異食症というパンチの効いた病気を持った人が周りに''特別視''されているけど、
それは世間の印象ってだけで"変わり者''だけどそれが私。という背中を押してくれる素敵な映画だった。
関係ないけど最後の最後にエンドロールがこの映画のスパイスになってた。
構成面で個人的にはなまるです。


幸せとは。
答えは自分にしかわからない。
人には共有できなくて自分でしか体感できないから幸せと呼べるんだろうな。

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