ドリップでつくるカフェモカのシンプルレシピ
カフェモカって美味しいですよね。僕は学生時代にカフェチェーン店でアルバイトしていた時から一番好きなメニューがカフェモカでした。
チョコレートとコーヒーとミルクを合わせたドリンクがカフェモカなのですが、一般的にはエスプレッソにミルクやコーヒーを合わせてつくります。
でもカフェオレがドリップでつくれるんだから、カフェモカも濃いドリップを落とすことでつくれるだろうとレシピをつくりました。
実は去年にもレシピを出していて、これはミルクココアもつかうレシピで複雑な風味で美味しいのですが、シンプルに板チョコとミルクとコーヒーだけでできるレシピもつくったので、今日は紹介してみたいと思います。
去年紹介したドリップカフェモカレシピ
レシピ
1. ミルクとチョコレートのベースをつくる
をマグやサーバーに入れて、500W電子レンジで1分加熱します。
チョコレートはお菓子用のチョコレートなど、ミルクチョコレートであれば何でもOKだと思います。
お砂糖の量は、甘さ控えめが良い方は2g、甘めがいい方は5gなど、お好みで調整してみてください。
2. ドリップする
コーヒーは余ったものでもOKです。結構チョコレートの風味に持ってかれると思うので、とびっきり良い豆を使わなくても、余った豆や古くなった豆でも十分美味しく楽しめると思います。
ミルをお持ちの方は細かめに挽くとしっかりコーヒー感が感じられるようになっておすすめです。お湯は熱々でOK。沸騰したお湯をケトルに移してそのまま。90度以上のイメージですが、ざっくりなので計らなくてもいいかも。
濃いコーヒーをドリップで作って、ミルクやチョコレートと合わせても薄く水っぽくならないようにしています。普段だったらブラックコーヒーで楽しむ場合は14gの粉を使ったら230gくらいのお湯でドリップするのがちょうどいい濃さなので、100gしか注がないのはほんのちょっとのお湯。少ないお湯で濃いドリップにしています。
いつものドリップのレシピは下記のnoteを参考にしてください。
ドリップは1分半かけて注いでいます。100gのお湯はあっという間に注いでしまうので、勢いで1分くらいでさっと注ぎ切ってしまっても全然おいしいのですが、ゆっくり時間かけて注いだ方がコーヒーの風味がしっかり感じられるカフェモカになるので、余裕があれば1分半くらいかけて100gを注ぎ切ることをおすすめします。
3. 混ぜて完成
あとは混ぜたら出来上がり!
チョコレートは完全には溶けきらないのですが、細かいツブのような固体が残っていても、飲む時には固体感はわからないし、口の中で溶けるのでOKです。
マグでつくって直接ドリップする形でも、サーバーでつくってできたものを注いでいっても、どちらでもつくれます。
チョコレートが余ってなくても、わざわざこのために買う価値もあるくらい美味しいと思います。笑
ぜひ家で美味しいカフェモカを、寒い季節にこそお楽しみくださいねー!
川野優馬
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