自分自身のアップデート
まず例え話からになりますが、iPhoneのアプリについて、最初はひどい内容でもユーザの声に基いて大規模・あるいは軽微なアップデートを繰り返して、やがて使い勝手の良い人気のアプリになっていることがある。
でも最初の段階でこのアプリはダメだと言ってそのアプリから離れた人はおそらくずっとダメな印象のままだと思います。でも、これはしょうがないです、実際にダメだったわけですから。
自分自身も間違いなくダメどころかアプリで言えば商品にもならないような社会人スタートでした。しかも長らく、、、
紆余曲折はありましたが、人よりどれだけ遅くても、周りからみれば大したことではなくてもコツコツアップデートを重ねてきたと思っています。
周りとの比較ではなく過去の自分との比較を続ける中で、コツコツやり続けてきたことが自信となり仕事上の成果も自分も作用することで出せたとハッキリと言えるくらいに変わっていくことができました。7年〜8年くらいかけてやっと自分は給料以上の仕事したなって自信を持って言えるくらいに。
若くして結果を出していく多くの方々に憧れを感じたこともありましたが、自分なりのペースで着実に進めていればよいと思えるようになったことで過去の辛い想いも意味づけがアップデートされていきました。
ダメダメな状態の時も自分だったことは間違いなく、ある時点のままの印象の方もいらっしゃるとは思いますが、私自身はアップデートし続けていきます。
軽微なアップデートも繰り返せば、いつか劇的に進化している状態になるはずだから。