見出し画像

キーワードの選び方【初心者向けアフィリエイト戦略②】

どうもYumaです。今日も読んでくれてありがとうございます。

今日はアフィリエイトその2、『キーワードの選び方』について。

サイトジャンルと並んで、アフィリエイトの核となる重要なトピックなので、初心者の方はぜひ最後まで目を通してみてください!

それでは参りましょう!


そもそも、キーワードは戦略的に決めた方が良い

初心者のアフィリエイターにありがちなのが、

あてずっぽうで記事を作ってしまうこと。

天才的なマーケティングセンスでもなければ、成功することは難しいでしょう。

例えば、noteの人気記事を調べたい人向けに、「noteの人気記事をまとめてみた!」という記事を作ろうとしたとしましょう。

個人的には知りたい人も一定数いるかな~と思っていたのですが、調べてみると、

「note 人気」で月に検索されている回数はわずか200。
日本全国で一日に6~7回しか検索されていないということが分かります。

せっかく記事を書いても、読みたい!と思ってくれる人が少なければあまり意味はありませんね。


そのキーワードは何回検索されているのか

検索数=ニーズの大きさ

を間接的に表しています。


SNS集客にしてもこの考え方は非常に重要で、

自分が思う需要と、社会の需要には大きな乖離がある

と思っておいた方が良いです。

これはアフィリエイトに限らず、マーケティング全般に重要な考え方だと思います。


いざ、定量的に世のニーズを捉えたいときにおすすめなのが、

無料で使えるツールとして有名なUbersuggestというサイト。https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/

検索キーワードを入力すると、「月間検索数」の目安が表示されます。

あくまで個人的な感覚値ですが、初心者の方は検索ボリューム200~500くらいのキーワードからはじめてみると良いと思います。

それより少ないと上位表示されてもアクセス数増えにくいし、それより多いと強いライバルサイトも多くなってくるので。


まぁこれはキーワードのジャンルによっても変わってくる部分ではありますが。
(例えば稼げるジャンルで有名な金融系だとボリューム500でも強いライバルサイトばかりだったり)


初心者は『ちょいずらしキーワード』を攻めよう

『ちょいずらしキーワード』とは、大きいニーズではないけれど小さすぎもしないニーズを抱えてたキーワードのこと。

具体的には、

・月間検索数が200~多くても1000くらい
・「note 使い方 テキスト」みたいな3語のキーワード

こんな感じ。

正直この絶妙なニーズを見つけるのはなかなか難しいし、特に初心者はよくわからないかもしれない。

ただ、これが出来るどうかで今後、成功できるか否かが分かれるとも言えるので、ぜひ慣れておいてほしい。


上位表示されているライバルサイトも気にする

上位に表示されるサイト=同じことを発信しているサイト

という観点で、ライバル調査をすることも非常に重要です。

特にSEOでの集客を考えているなら、「公式サイト」「準公式サイト」がどれくらい表示されるかも重要なポイント。

「公式サイト」よりも上に表示されることは非常に難しいです。

検索結果の1ページ目がすべて公式サイトになっているようなキーワードだと、上位表示は難しい=SEOでの集客は難しいということになります。

また「準公式サイト」はこの場合、例えば「ニュースメディア」とか「価格ドットコム」とかを指しています。

こうした、根本的な性質が異なっているようなサイトは戦っている土俵が違うと考えた方が良いです。


まとめ

いかがでしょうか。

初心者の方のキーワード選びの極意は、

「それなりにニーズがあり、かつ攻めすぎていないもの」

です。少しでも参考になれば幸いです!

それじゃあまた!

いいなと思ったら応援しよう!