ボッチャの競技会に出場してきました!
先日、友人とチームを組んでボッチャの競技会に参加してきました。
実はボッチャの競技会に参加するのは2度目。
前回参加した競技会では3チームのみの総当たり戦でしたが、優勝させていただきました!
今回はもう少し大きな競技会で、もちろん目指すは優勝!
と、意気込んで何度も練習を重ねて挑んだのですが、
残念ながら結果は3位。。悔しい。。。
本当にみなさん上手でした!!
ボッチャとの出会い
初めにボッチャを体験した時は、友人の誘いを受けて興味本位で参加したのがきっかけでした。
「ボッチャは多様性のスポーツなんだ!それに戦略性もあって楽しいんだよ!」と目をキラキラさせながら語る友人に強く惹かれたのを覚えています。
友人宅のテーブルを移動させて、愛らしいワンちゃん達に邪魔をされながら初めてボッチャのボールを投げました。笑
これが本当に楽しいんです。
相手の邪魔になるようにボールを置いたり、先の展開を読んで狙いを定めたり。。めちゃくちゃ深い!!
素人ですがカーリングのような戦略性があり、ワーワー言い合いながらボッチャを楽しんでいると、まるで学生時代に戻ったかのようでした。
多様性のスポーツという面白さ
「ボッチャは多様性のスポーツなんだ!それに戦略性もあって楽しいんだよ!」
友人の言葉の意味はすぐに分かりました。
競技会に参加されている方は、老若男女問わず、またノーマライゼーションの世界観で、いろいろな方達が参加されています。
小さいお子さんのいる家族、大学のボランティアサークル、井戸端会議の仲良しメンバーなど、想い想いのメンバーで組まれたチーム同士がフラットな土俵で楽しく真剣勝負ができるボッチャというスポーツは、あまりにも心地いい瞬間を沢山生み出していました。
チーム内での作戦会議、対戦相手とのポジティブな声の掛け合い、いいプレーが出た時の温かい歓声と拍手。
普段、何もなく普通に過ごしていたら中々関わることのない人達との間に生まれるコミュニケーションは、真剣勝負の中に家族や友人のような暖かみを感じさせてくれるのです。
ボッチャを通じて出会った人たちの中には、その後もいろいろな形でつながっている方がたくさんいます。とても幸せなことだと思っています!!
聞いた話によると、オンラインで対戦できる仕組みもあるとのこと。
小さなお子さん同士であれば、ジャックボールと呼ばれる目標となる白球に一番近づけた人が勝ち!なんてシンプルなルールにすることもできます。
場所もプレーする人も選ばず、どこでも誰とでも一緒に楽しめるスポーツなんです!
もっとたくさんの人がボッチャの楽しさを知り
ボーリングやダーツ、卓球などのように、街中でもっと気軽でフランクに楽しめるようになるといいなぁと心から思います。
次の競技会では、今度こそ優勝するぞーー!!