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もやもやをここで書かせて

今晩は、ご機嫌よう。

この前知り合った人に英語もスペイン語も喋れるんだからそういう仕事をすればいいのに。

と言われたことで思うことがあるので記録しておきます。こういうことは本当に何回も何回も言われるんですよね〜

中学生のときに英語に興味を持って国際学科のある高校に進学しました。そこでは英語だけではなく、国際社会や時事問題のことも学んだ。義務教育では得られなかったことを沢山学べた私はもっとジェンダーや宗教、人権のことを学びたいと思って大学も国際系に進みました。

大学4年の秋に大好きなバンドのライブに行ったらグレタトューンベリのスピーチが流れて雷に打たれました。地球が壊れ始めている。何かしないと。とそれから環境問題の勉強を始めました。

畜産が環境を破壊していると知ってveganになり、プラスチックが海の生態系を壊していることを知って使い捨てのプラスチックは極力避ける。服も人権を損なったり石油や汚染水などで環境を汚すようなファストファッションは購入しない。

そうしてきた。でも、個人の行動は焼け石に水のようなもので、企業が変わらないとダメだということも知りました。

前のノートにも書いたと思いますが、今の資本主義、新自由主義の社会システムにおいてのわたしたちの大量消費というものを見直さない限り、地球は壊され続けるからです。

企業は利益のために平気で環境を破壊して私たちに商品を買ってもらおうとします。最近のSDGsやエシカル、フェアトレードの流行で、平気で嘘をつきラベルを貼ることで、消費者に買ってもらおうとしています。

そんな利益のことしか考えないような大きな会社では働きたくない。

私も今までメンタルがボロボロになるまで頑張ってきた英語とか使って会社でバリバリ働きたかったです。

でも科学的に証明されているように、私たちが生きられる地球はあと4年の行動にかかっていて、世界の平均気温が1.5℃に到達してしまえば海の生態系は崩れ、氷が溶けて国や島が沈むし。暑すぎる、長すぎる夏を過ごさなければいけなかったり、大地が枯れて水が枯れて…と破壊が起き始めます。

私たちが生きている地球が壊れてしまうのなら、元も子もない。命がなくなるかもしれないのだから。

生きるか、地球を自ら破壊してまでお金を稼ぎたいか。あなたはどちらですか?

今後も幸せに生きられないというのなら、今は破壊を止めるために自分を優先していたい。

破壊を止められたら、英語を使って世界を飛び回れるかもしれないのだから。

今行動をしないと、未来はないのだから。

だから私はごちゃごちゃ考えるのではなく、自分のことだけ考えるのではなく、環境問題に取り組んで横須賀の石炭火力発電所の建設中止を訴えたり、政府のエネルギー基本計画の見直しで原発ゼロ、石炭ゼロを訴えたり、温室効果ガス削減目標の60%以上の大幅引き上げを求めています。

地球が滅びるその日に、私は最善を尽くして戦った。仲間たちと自分を誇りに思って死んでいきたい。

現実を無視しないで、破壊を防げる今命ある限り、自分たちの未来のために戦いたい。

これが私の生き方

何も知らないような奴に言われるとムッとするから私はこういう理由で英語とか使わないで働いています。

いや普通に会話とか、映画観る時とか役立つし私的には全然これでいいんだけどな。てか生活に困ってないし自分でカフェで働いて必要なお金は稼いでるから良くないか?

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