自分で相続登記の代理申請をしてみた⑤【名寄帳をもらうよ】
こんにちは!yumaです。
本日は相続登記シリーズ⑤。
実は、ノートに綴る前に無事に登記完了したのですが、記憶を辿りつつ綴りつつ参ります(笑)
何もわからないままに、会社の顧問行政書士や法務局の相談窓口(現在はコロナの関係により、相談は電話のみとなっているところが多いようです。管轄の法務局に電話でご確認くださいね!)に必要書類について聞いて見ると、まずは名寄帳をもらいましょう!ということだったので、福岡の管轄役場(税務課)と佐賀の管轄役場に、名寄帳をもらいに行きました。
名寄帳というものは、不動産の所有者ごとに、持っている土地の所在地や、かかる税金の額等が一覧にまとまっている書類
のことです。
この名寄帳を参考にして、
1.漏れなく不動産ごとの全部事項証明書を取得する
2.登記申請の際にかかる税金(登録免許税)の計算をする
ので、マストアイテムということになります。
今回、父が、亡き祖母に代わって納税していたようなので、父の委任状を持参して名寄帳をもらいに行きました。委任状には、【令和4年度名寄帳取得】と、具体的な内容記載を求められましたので、前回の記事(④委任状の回)も参考にしてくださいね!
ちなみに、新年度始まってすぐの4月のうちは、無料で発行してもらえるとの事前情報があったので、福岡の役場では、無料だったのですが、佐賀の役場では、手数料300円支払ったなぁ(笑)
地区によって、この辺の決まり事は違うのかもしれませんね。
福岡でも4月ではない月は、手数料がかかるようです。こちらも確認してみてくださいね!
佐賀の役場の職員さんは、明らかに、名寄帳発行に手間取っていたので(職員の方々が、3名くらい集まってきた)、支局であったことだし、めったにない申請だったのかも!?とも感じました(^^)
続く♪♫
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