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ドラマから学ぶこと【2024/12/7】
とある企画の打ち合わせのため、他の団体とのミーティングがあった。これからどう広報して、参加者を集めていくか。企画にかかる費用をどうするか。その辺りが主な議題だ。小一時間の話し合いの末、なんとか落としどころを見つけることができた。会の進行を務めていた立場としては、一安心である。まだ詳細は明かせないのだが、然るべきタイミングが来たら、このnoteでも企画を紹介したい
昼食を食べながら、ドラマを観た。今日観たのは、アマプラで配信中の「この恋あたためますか」の9話。知らない人もいると思うので、ドラマ全体のアウトラインを示しておく
夢破れたコンビニアルバイトに
業界最下位のコンビニチェーン社長が急接近!
「一番売れる」スイーツ開発をしながら2人の甘い恋が爆誕する
オリジナル脚本「スイーツ×ラブ」ストーリー!
タイトルだけ読むと純粋な恋愛ドラマに思えるが、決してそうではない。恋愛要素もありつつ、「お仕事」ドラマとしても見応えがある。映像作品の登場人物が「コンビニバイト」をしていることは、ままある。コンビニは私たちに身近な存在で、コンビニで働いたことのある視聴者は(一定数)いるだろうから、虚構の世界に「リアリティ」を持たせる道具として用いられるのではないか。なんて、推察している。本当のところは分からないけどね
一方このドラマは、コンビニの「バイト」のみならず、「本社」や「スイーツ開発部」の仕事にスポットライトを当てている。これが斬新で面白い。このドラマを観始めてからの僕は、コンビニスイーツを見る目が変わった。棚に並んでいるのは「ただの商品」なんかじゃなくて、「商品開発部の努力の結晶」なんだ。そう思うようになった
ドラマは虚構の、言うなれば嘘の話だ。なのに、現実の私たち(の思考や行動)を変えるほどの力を持つ。僕がドラマを観るのが好きな理由の一つは、ここにある。ドラマは僕という存在をささやかに、時にはドラマチックに変化させてくれる。自分を絶えず更新し続けるためにも、これからもいろんなドラマを観たい
16時から開催されたオンラインイベントに参加をした。「ここから始まる 私たちのソーシャルビジョン」というタイトルで、国際協力に興味があったり、社会課題に関心を寄せていたする学生が20人ほど集まった
社会課題解決に興味のある皆さんには絶対に来ていただきたいイベントを開催します!!
— 田中かのん (@tanakakanon04) November 29, 2024
国内外の社会課題にむけて何かしら行動を起こしている・起こそうとしている志高き大学生たちが登壇するイベントです!
12/7 16:00-18:00 オンライン【無料】 pic.twitter.com/A1kZO0VdSi
イベント後、簡単な感想を X(旧 Twitter)にあげた。たいそうな事は書いていないが、ぜひ読んでみてほしい
これは余談だが、僕はオンラインイベントには積極的に参加しているタチなので、何かあればSNSのDMでお誘いください。リンクはnoteのプロフィールに貼っています
今年の2月から3月にかけて、株式会社しるべが展開する「リーダークラス」というリーダーシップ養成のためのプログラムを受講していた。そこで出会った数人と、オンラインで話をした。僕らの間では「同窓会」と呼んでいるものだ。数カ月に一度のペースで、定期的に開催している
何を話しても受け止めてくれる安心感が、「同窓会」の場にはある。今日もお互いに近況を報告したり、悩みを相談したりする間に、気が付くと時計の長針が2回半も回っていた。また話せる日を、心待ちにしている