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特に予定のないイブ【2024/12/24】

  • 今日は、珍しく何も予定が無かった。僕のいう「予定」は、「誰かと何かをする時間」のこと。会議に1on1、オンラインイベントに友達との外出。そんな家族と過ごしたり、自分ひとりで何かをしたりする時間以外の時間、すなわち「予定」を、僕はもれなくカレンダーに入れている。

  • 複数の団体に所属していることと、いろんな人と話をするのが好きな性質が相まって、予定が無い日はほとんどない。少なくとも12月は(ここまで20日以上が経過したけれども)今日が初の「予定がないデー」だ。

  • とはいっても、やることはある。大学の勉強とか、団体の仕事とか。そういう一人で進められる作業に注力した一日だった。いや、注力というほど作業したわけではないかな。うん。そこそこですね。それなりにやりました。はい。


  • そんな「ほどほどの作業時間」以外に一体何をしていたかというと、テレビを観ていました。アマプラで映画を一本観て、M-1の全漫才を観た。

  • 今日観た映画は「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」。この時期にピッタリの作品だった。

  • ネタバレのない程度に感想を書いておくとするか。まず、何といってもラストシーン。ある二人が会話をする(1分くらいの短い)シーンに、とても感動した。泣きそうになった。ここまでの2時間近くは、このシーンを見せるためにあるのだろうと思った。あとは、上の画像に写る3人の関係性ですよね。ここがどう変わっていくのかが、見どころの一つなのは間違いない。ただ「関係性」が変化するのではなく、一人ひとりの変化も描かれているところが、非常に面白いと感じたポイントだ。

  • アマプラでの放映期間が終わる前に、また観たい。そう思う作品だった。


  • M-1を観た。全10組のネタと、そこから最終決戦に進んだ3組のネタ、計13本を順に観た。「これから観たい」と思っている方もいると思うから、細かい内容には触れない。決勝の3組への言及も控えておこう。

  • なので、全10組が披露した最初のネタを観て、僕が「特に面白い」と思った3組をあげておく。あくまで個人の感想です。

  • 1組目。真空ジェシカ。言葉のチョイスが「攻めてるな」という感じで、全体に漂うブラックユーモアに痺れた。最初のフリが最後に回収される展開も、気持ち良かったですね。

  • 2組目。ジョックロック。中でも、ネタが始まってから最初の4つくらいのボケとツッコミのコンボが、面白かった。面白すぎた。ツッコミ方に特徴(というかクセ)があるのだが、途中からあの動きと声量を欲している自分がいた。

  • 3組目。エバース。ネタの内容は頭を使うものだが、僕らは頭を使わずとも聞けるというか。ネタの後半にかけて、徐々に熱量やテンポが上がっていく感じがあって、全体の盛り上げ方もうまいなと思った。他のネタも観てみたい。漫才後のコメントも面白かった。

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