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熱の高まりを感じて【2025/1/13】

  • 午前中は、所属する団体の作業をしたり、ミーティングに参加したりした。仕事始めが「6日」の月曜日だったから、そこからもう1週間が過ぎたことになる。いやはや、時間が経つのは早いものですね。びっくりする。

  • 午後は大学の勉強を進めつつ、空いている時間は趣味に充てた。仕事・勉強・遊び。この三者を両立できたことを考えると、時間の使い方は今年一良かったと思う。

  • そうそう、僕の趣味の一つは「映像作品鑑賞」で、今日はドラマを観た。昨日からスタートした「ホットスポット」である。とあるYouTuberが面白いと評していて、僕も観ることにした。

  • 映像作品、とりわけドラマを観るのが好きだということは、いろんなところで公言している僕の「オフィシャル」なパーソナリティだ。が、ここ最近は他のことに時間を割くあまり、ドラマを鑑賞する時間を持てていなかった。どちらかと言うと、映画を観る回数が増えていた。ほら、ドラマって話数が多いから、必然的に全体の時間が長いわけです。そこと比較すると、映画は観やすいんですよね。

  • 今日観た「ホットスポット」は、久しぶりに観たドラマだった。まあ久しぶりと言っても、半月振りくらいだけど。週に7~8本並行して観ていた2年くらい前は、ドラマを観ない日はないくらいだった。そんなシャワーのように作品を浴びていた頃と比べると、ペースが落ちている。

  • たくさん観るのが良い、ってわけじゃないのは分かっている。でも、たくさん観たい自分がいるのも事実で。多くの作品に触れることで、何かが「わかる」気がするんですよね。それは「良作の見極め方」とか、「自分の好み」とかそんなものではなくて、それよりもっと大きな重要な「何か」にたどり着けるんじゃないかって気がするんだ。だから、僕の中には「1000作品以上の映像作品を観る」という人生の目標がある。このホットスポットも、目標に到達するためのピースだ。

  • 数を追いながらも、やっぱり「いい作品」と出会いたい。ただ「観る」状態にはしたくない。「ホットスポット」は、僕にとっての「いい作品」になる予感がしている。だって、1話が面白かったから。脚本・バカリズムさんの(連ドラにおける)前作「ブラッシュアップライフ」に通ずる手触り感のある、とでも形容すべきリアルな会話。そこに織り交ぜられた「非現実」的なストーリー。そのバランスが絶妙で、続きを観たいと思わせられる。もちろん、僕は2話も観る。観たいから観る。面白いから観る。

  • 胸の奥で、「作品鑑賞」に対する熱が高まりつつあるのを感じる。昨年はあまり放送中の作品を追えなかったが、今年は「リアルタイム」でたくさんの作品に触れてみたい。

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