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【窓辺の猫】猫の涙やけの原因
今日も鈍臭い飼い主を猫たちがけむに巻いています。セミ猫先輩以外、お手入れをしっかりさせてくれません。中でも気になるのが、最近のみんなの目ヤニ事情。冬の間より目ヤニが出るような?それに、なぜ最も目ヤニがひどいセミ猫先輩に涙やけがなくて、他の猫たちにはあるのか。セミ猫は子猫から育てて、他の猫はおとなになってから拾ったからという言い訳はそろそろ通用しません。特にトンボ猫はもう2年も飼っているんですよ。
嫌なことがあると「あたしゃ、噛み付くよ!」と服の袖を噛んで威嚇してきます。「撫で過ぎよ」「なんで撫でないの!」「椅子(人間)が動くな」「遊んでよ〜」といつも自分のペースで人間を巻き込んできます。
トンボさんの「とりあえず何かされそうになったら嫌がってみよう」というスタンスが変わることを願っています。他の猫はともかく、トンボさんの目薬は大変なのはわかってますから、眼病予防してこのままアレルギー発症せず、風邪知らずでいてほしいです。
Googleで調べた猫の「涙やけ」の原因は以下の通りです。
猫の涙やけとは、目から溢れた涙が目の周りの被毛に付着して変色した状態です。涙に含まれる成分を栄養として雑菌が繁殖することで起こります。
【原因】
涙が鼻涙管で流すことができる限界を超えて溢れる
鼻涙管が生まれつき細すぎたり、涙が流れにくい形をしている
短頭種の猫は鼻が低く、大きな目をしているため、まつげや被毛が目に入りやすい
【症状】
目の周りの被毛が茶褐色や黄色っぽく変色する
涙やけを放っておくと、濡れた被毛に細菌が繁殖して皮膚炎を起こすことがある
【対処法】
涙をこまめに拭いてあげる
涙やけによって目のまわりの被毛が固まっている場合は、濡らしたコットンやガーゼでふやかしたあと、目の細かい小さなコームなどでとかしてあげる
室内の環境(適正な加湿、保温、清掃など)を整えてあげる
【注意】
ティッシュペーパーは目の表面を傷つけてしまうおそれがあるため、コットンやガーゼを使ってやさしく拭き取ります
涙やけって雑菌なのか。知りませんでした。綺麗にしないといけませんね。しかし、雌猫4頭中一番鼻が高くて長いのがトンボ猫です。測ってみたら、体高が30cm以上、体長も40cmを少し超えたぐらいと比較的大きい方なんです。猫は適正体重が5キロ以上だと大型だそうです。肥満気味なトンボさんが適正体重でないことは明らかですが、肥満にしろ猫の体重6キロ超えは巨体です。
我が家で目ヤニが一番少ない猫だから、目の周りを綺麗に保ちたい。しかし、顔周りのケアをしようとすると噛みつこうとするので手に負えません。
他の猫にかまけて、トンボ猫の涙やけのケアが後回しになっていた感じは否めません。フードアレルギー猫が二匹で、うち一頭もケアされるのが嫌いで顎ニキビが治っていません。長毛猫は手入れはさせるけど、ブラッシングや目ヤニ拭き取るのに時間がかかる。あれもこれも中途半端です。
とにかく、気づいたら出来ることを一頭ずつにしていきます。
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