右手TFCC損傷の治療について
TFCC損傷って何??
それは、三角線維軟骨複合体が痛むことです。
三角線維軟骨複合体も分からん!・・・ですよね。(笑)
この三角線維軟骨複合体は、
手の小指側の手首付近にある筋肉を支える組織?です。
詳しくは以下を参照ください。
どんな症状なのか
右手首が痛いなぁという感じは、しばらく前からありました。
職業柄、年がら年中、パソコン操作・マウス操作があり、
姿勢も悪かったりするので、
手に負担があっての痛みだろうと軽く考えていました。
ところが、8月に入ったころから、
雑巾を絞ったり、ドアノブを開けたり、
右手首を使うような動作をすると痛みが増しました!
罹りつけ医という訳では無いのですが、
自宅から一番近い整形外科を受診。
レントゲンを撮って、特に異常は見られないとのことで、
「腱鞘炎でしょう・・・」で済まされました。
この時点で、インターネット検索をしまくっていた私は、
腱鞘炎じゃないだろう!と喉まで出かかりましたが、
ひとまず、炎症を止める成分入りのシップ剤を貰い、
夜、寝る時に貼ってしばらく様子見。
最初のうちは、シップ剤の効果が出て、朝には痛みが軽減されました。
でも、日中、通常通りに仕事をこなすと、
夕方には手首が痛くて、夕飯の支度もままならず。
痛みが無くても、夕飯の支度は面倒に感じる性質なので、
お惣菜オンパレードですが。(笑)
様子見をしていましたが、お盆時期があり、
病院も休診が続くため、シップ剤で耐えていました。
でも、やっぱり腱鞘炎ではないっ!と思い、複合病院を受診。
同じようにレントゲンを撮って、問診。
ただ、問診時に、痛みの箇所や痛みが出るタイミングを確認して、
出た診断が「TFCC損傷」
このまま悪化すると、めちゃくちゃ痛い炎症を抑える注射しかない!と
脅かされながら、今、装具を付けて生活。
装具で固定中!
利き手の動きが制限されていますが、
装具を付けることで、確かに固定されるから、痛みが軽減。
雑巾を絞ってもいきなり痛くならない~!
完治までは最低でも3ヶ月と言われているため、
しばらく装具生活ですが、
だいぶ、装具装着での右手の扱いに慣れてきました。
TFCC損傷は、強い衝撃や過剰な負荷の繰り返しで起きる外傷です。
激しくスポーツをする訳でもなく、手を付いて転倒もなく、
全く私には思い当たるふしがありませんが、損傷しています。
セカンドオピニオンを意識した訳ではありませんが、
別の病院を受診して、しっかり見極めることができて良かった!!
自分の身体は、自分で労わらないと・・・ですね。(^_-)-☆
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