比べるのではなく、違うことも大事
今年お誕生日で19歳になる息子。
出産時の体重は、3,110グラム。
初めての子育て。
仕事をしていた実母の協力を得られず、自宅で一人子育て。
無知で見よう見真似な子育て。
情報は見聞きしていても、ある意味、適当に我流で始めました。
そんな我流でいきなりの驚きは、
息子は1ヶ月検診で、4,800グラムに~!!
母乳とミルクの混合で情報通りに進めていて、
さらに、息子もゴクゴクと飲んでくれて・・・
何も不思議に思わず、母乳とミルクを与えていました。
そうしたら、生後1ヶ月間で1.5倍増。
さすがにこれは与えすぎだったようです。(^^;)
そこからは、母子手帳の成長曲線幅の上限を超えながら成長。
「大きくて育てやすいでしょう」
「飲まないよりは飲む方が楽でしょう」
と周りから言われるようになりました・・・
小さいよりは大きい方が良いのかもしれません。
飲まないより飲んだ方が良いのかもしれません。
でも、それが良いのかなぁ? 楽なのかなぁ?
息子は、冬生まれで、出産お祝いでいただいた80センチサイズ。
1歳頃に着用するだろうということで贈ってくださったのに、
大きくなりすぎて、80センチサイズは生後6か月で着用!
お祝いの冬物洋服は、すべて着れず終わりました。
そして、その後も、1シーズンを待たずに大きくなるため、
洋服の買い替え頻度が多く、家計を圧迫しました・・・
母乳とミルクの混合で、少しでも母が楽したいと思っていたのですが、
与えすぎていたとの指摘で、母乳の回数を多めにしたら、
ミルクを口にしなくなりました。
母乳のみだと授乳間隔が短くなり、年がら年中、授乳タイム。
息子から離れる時間がなく、授乳に追われる毎日でした・・・
周りから「いいね」「良いよ」と言われても、
当事者にとっては喜ばしくない状況もあります・・・
相手を思っての発言も裏目に出てしまうことが多いのが、子育てかも。
私も誰かの役に立ちたいと思っても、余計なお世話だろうなって想いながら
この記事を書いています。(^^;)
比べるのではなく、違うことも大事。
『十人十色の子育て』
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