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おりひめジャパン 世界最終予選を応援しよう! カメルーン編
こんにちは!
今回も、前回、前々回に続き
ハンドボール女子日本代表おりひめJapanが、パリオリンピックへの出場をかけ、世界最終予選で対戦する相手国の特徴などについてまとめていければと思います。
↓前回、前々回は、こちら↓
今回は、第2戦で対戦するカメルーンについて!
女子のオリンピック世界最終予選に先駆け、男子の世界最終予選も始まっています。
男子の最終予選がYouTubeで視聴できているので、恐らく女子の世界最終予選もYouTubeで視聴できるのかなと思っています。
皆様の観戦・応援を更に楽しめる一助になれればと思いますので、ご一読いただければと思います!
カメルーンはどれくらい強いのか
さて、前回と同様まずは、カメルーンの近年の戦績に関して
2023年12月に開催されていた女子の世界選手権での順位としては24位に位置付けているチームになります。
この大会でのおりひめJapanの順位は17位ということからも、近年の戦績的には、おりひめJapanに分があるのかなと感じています。
前回、ご紹介しているスウェーデンとも世界選手権で直接対決しており
スウェーデン〇37-13●カメールン
といった大差で、スウェーデンの勝利
また、おりひめJapanが世界最終予選で対戦するハンガリーとも対戦しており
ハンガリー〇39-20●カメルーン
と、こちらも大差でハンガリーが勝利していることからも
今回、おりひめJapanが世界最終予選で対戦する3か国の中では、近年の戦績としては、奮っていないチームだと思います。
繰り返しにはなりますが、おりひめJapanがオリンピック出場を決定するためには、グループで2位以上に入らなければならないことからも、カメルーンに、勝利することは絶対条件ということになると思います。
カメルーンってどんなチーム?
ここからは、カメルーンの戦術面的な部分に関して
そこまで多くの試合を見れているわけではないですが、個人的な感想としては
戦術は整理されていないが、個のフィジカルが強いチーム
という印象です。
自分が視聴した試合は、vsスウェーデン vsハンガリーの2チームなので、そこまで戦術がうまくはまっていなかっただけかもしれませんが
その上位2チームとの対戦においてもフィジカルという面ではそこまで劣っていないなという印象のチームです。
このフィジカルに対して、どのような対策をしていくのか
ということが1つのポイントになるかなと思います。
(まとめの章でもう少し深堀りを)
個人的注目選手
前回に引き続き、個人的な注目選手をカメルーンからは1名だけ紹介したいと思います。
ATEBA ENGADI Laeticia Petronie
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2試合をみた中で、最も印象にのこっているのはこのATEBA選手
こちらも調べてみてびっくりまだ21歳の選手
カメルーンはOFが停滞すればこの選手が個人技で打開してくる印象
この選手をいかに効率的に封じていくことができるかということが、対カメルーン戦を有利に進めていくうえでは、欠かせない戦術になるかなと感じています。
LBの選手で、力強いカットイン・ディスタンス等、幅広く得点を取ることができる選手だと個人的には感じました。
まとめ
今回は、おりひめJapanが世界最終予選の2試合目で対戦するカメルーンについてまとめてみました。
2試合しか見れていない中でのまとめでしたが、グループ2位以内に入るという面で考えると負けてはいけない相手なのではないかというのが率直な感想です。
しかし、オリンピック最終予選は1日休みを挟んでの3連戦
ちょうど真ん中の2試合目にあたるカメルーン戦ですが、負けるわけにはいかないという状況の中で、いかに選手のコンディションを整えることができるのかということも考慮しつつ、ゲームを組み立てていくのかということも非常に重要になる試合かなとも思います。
おりひめJapanが世界最終予選に向け、どのような戦術などを準備しているのかは未知数ですが、対戦を控えたハンガリーに対してどれくらい手の内を明かすのか、はたまた温存するのか等も見どころの一つではないでしょうか。
そういったゲーム戦術だけではない部分もマネジメントを行っていかなければいけないのがスポーツの面白さであり、難しさだなと改めて感じます。
冒頭でも記載していますが、男子の世界最終予選も開催されており、いよいよ女子のオリンピック最終予選も刻々と近づいてきています。
自分自身も色々と試合を見ながら、最終予選を楽しんで応援したいと思います!
次回は、最終予選の最終日に対戦し、開催地でもあるハンガリーについてまとめていければと思います!
良ければ次回もご一読ください!