NHKスペシャル・2030 未来への分岐点「飽食の悪夢〜水・食料クライシス〜」

先程までNHKスペシャル・2030 未来への分岐点「飽食の悪夢〜水・食料クライシス〜」を視聴。
現時点で思ったことをつらつらと。

まず、食品の廃棄物が肥料や飼料にリサイクルされるというのは知っていたけど、映像を見て予想以上に膨大だったことに驚愕。
その食品の原料の多くが、海外から輸入されたものだと思うといたたまれない。

あと、特に印象に残ったのは、2050年の渋谷のセンター街で、贅沢をしている裕福な人々と、食べ物を満足に得られないという貧しい人々がはっきりと住み分けられているというシミュレーションのドラマ。
格差社会と言われている現在からすると、日本でも飢餓が起こるのはありそうな話だからゾッとした。

ありきたりのことしか言えないけれど、食べ物は必要な分だけ摂取し、残してはいけない。
それと、日本の食料自給率は現時点で約38%(?)だとか。
経済状況などあるかもしれないけれども、何とかしないと本当に大変なことになる。(←みんな言ってるか(^_^;))
私も野菜植えなきゃいかんかな?

いいなと思ったら応援しよう!