挑戦したい自分と保守的な自分

ホップは絡んできた子も出てきて順調に育っている。

育ったところで夢は膨らむが、現実問題、ビールを作る→売るみたいなことって免許とかそこんとこ(お金のことはおいておく。。。)どうなん？って調べてから、おーなるほどーと思ったと同時に、そっか、結構そうよね。大変よね。ということが分かった。

わかったことはとてもいいことだし、それを回避してどうこうということも考えられるかもしれないし、ましてやそこを肩代わりしてくれる会社とかあったら尚良しだけど、やっぱ作る権利は自分で持っておきたいよねとか思ったりなんかして、20代でこんなこと知ってたら、明日からでも動き出しちゃったりしてたかなと思ったり。とりあえず、ワイナリーかブリュワリーには短期で住み込みバイトしてただろうな。子供には積極的に勧めたい。

子供がいるからとか、地元の人じゃないからとか言ったらキリがないけど、口だけでも言うのはタダなんだし、ジワジワ調べて、ゆくゆくこうしてみたいっていうのを小出しにいろんな人に言っていこうと思う。そうすると意外と情報って寄ってきてくれたりするもんだなとも思っていたり。保守的な自分より、ちょっとだけでも挑戦していたい本来の自分を大きめに持てていたいなと思うこの頃。

ありがたいことにお迎えに行かない代償なのか、自分の藍への愛情のうしろめたさか、旦那は帰りに山の家に寄って、水やりや様子を報告してくれる。

藍染屋になるかビール屋になるか。両方か。

夫婦ともども子供のことより自分の将来にキラキラしているのである。