ポートフォリオ公開と余談
卒業式も終わり、web卒展もまもなく終了します。
2年で卒業するつもりだったのに卒制着手に1単位足りなくて血の気が引いた一昨年12月から1年と少し。先生方、3年間お世話になりました。
無事卒業と相成りました。今後も精進してまいります。
最後の課題評価は
卒業制作:85
ポートフォリオ:85
ということで、よかったところと自分でももっとできたなと思うところのある点数でした。
ポートフォリオの公開と、改善点の分析をまとめたいと思います。
参考になることがあれば幸いです。
以上です!
全体の体裁は、雑誌「illustration」、米山舞さんや望月けいさんほかイラストレーターさんの画集はもちろん、ファッション誌とかブランドカタログを参考にしました。何を見せたいか、伝えたいかはっきりしているとよさそうです。
【気を付けたこと】
・ポートフォリオのテーマ
自分の作品をどういうものとして受け取ってほしいかのベクトル付け
ただこれをすると、載せたいけどテーマに沿わない作品があるとき苦しくなっちゃう。ので良し悪しかな。
・誌面のコントラスト
「春の~」=明るい、かわいい
「舞POP~」=緊張感
「step」=繊細、フェミニン
・作品の分野の多様性
イラスト(一枚絵、キャラ、小物)、プロダクト、デッサン、クロッキー
・文字
文字組みもデザインしてみるとこだわってる感出る気がする。
説明はするけど、文字を多くしすぎないこと
・作品数とクオリティ
量より質
作品の多さよりクオリティを担保できそうな作品に絞った
【改善点】
・どこへ向けたポートフォリオ?
フリーランスのイラストレーターっぽいポートフォリオになった。
業界が違うともっと違ったアプローチになると思う。
・余白
余白を作るなら、ページに一ヶ所がいい
・文字組みむずかしい
まだイラレと友達じゃない。パス…?
・質を優先した結果、物量が少ない
物量の勢いって…あるよね…
忙しくて自主制作が少なかった。
制作年も載せるなら、成長録として過去のを載せてもよかったかも
ジェスドロとかやってる人はそのページがあるとなお実力に説得力が出ると思う。
長々とごめんなさい!
見てくださってありがとう!
何かお力になっていれば幸いです。