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2022年ゴス旅遠征① -コロナ禍での2年ぶりの海外遠征、ベルリンへ。-

時は2022年1月、確かこれぐらいから日本人の渡欧がだいぶ簡単になったのもあり特に予定は無いがゴールデンウィークの航空券を見ていたらエティハド航空がフランクフルト往復で7万以下と格安、当時はまだコロナ禍で航空券の日程変更もフレキシブルに行えたのもありとりあえず購入。
そんな中、IAMXが5月下旬からのツアーを発表し、コロナ前に買っていたRammsteinのリスケ日程やIron Maidenなど他の観たいバンドもいい感じの日程だったので日程を変更。
差額を1万程度支払いましたがやはり激安、この後ウクライナ情勢により航空券が高騰したので早々に買えた&日程が組み立てられたのは良かった。。

そして5月下旬、ようやく出発!

ワクチンの接種証明の持参や色々ありましたが、このくだりはもういらないかな。
今回は成田→アブダビ経由→フランクフルト→デュッセルドルフ→空路でベルリンという、初日からなかなかの旅程。
フランクフルトからベルリンへの航空券がいやに高く、デュッセル経由の方が格段に安かったためこのようなルートに。(フランクフルトの人員不足が原因みたい。)
成田第2ターミナル夕方発、成田空港へ到着すると、本当にガラガラ。
以下画像が続きます。

機内もひとり1列余裕で使えるほどの搭乗率。
エティハド航空のアメニティに加え、サニタリーキットもいただく。
除菌シートとジェルの香りは勿論中東仕様。
このヘッドレストがついた座席は初めてだったけど、
とても快適だったので全機種導入してほしい。
白身魚のフリット。
照り焼きチキン的なやつ。
経由地のアブダビは2016年の初渡独時以来。こちらも大分閑散としていた。
アブダビ→フランクフルト。アラビックエッグと中東系ペースト。
中東便はこういうのが食べたい。

思えば中東経由のロングフライトはかなり久々。
体バキバキだったけど、朝方無事フランクフルトへ到着するも空港職員の人手不足で入管で1時間以上ロス…。
フランクフルトは相変わらず入管での質問事項が他に比べ多いですが、コロナ禍の影響か普段より質問事項が多く…しかし目的は『Rammstein観に来ました』でかなりサクっと済むのでありがたい。。笑 (WGTもニュースになるぐらいなので入管で立派な目的になるかと。)
余裕を持って予約していた電車を逃す事態も、とりあえず次の目的地ベルリンへ向かうべくデュッセルドルフへ。

車体の外液晶が壊れていて自分の乗る車両番号がわからない…そんな時は大体こんな感じで貼ってある。ドイツに来た事を実感する瞬間!!!

ベルリンへ無事到着。

デュッセルドルフを経て、ようやく閉鎖されたテーゲル空港に変わりコロナ禍で運用が開始されたブランデンブルク空港。
とても綺麗だしコンパクトで良かったです。
この旅でブランデンブルク空港3回ぐらい使ったけど1度も写真撮らなかったは。。

今回のホテルはTiergarten駅近、15時ごろホテルに到着できました。
お部屋でシャワーと一休みしたらこの日は土曜日のため、水や食料品の買い出しと散歩へ行った後、早々に21時前に就寝。
ドイツの日曜日は日本人が想像できないぐらい店が開いていないので土曜日着の場合は買い出し必須です!

翌日は日曜日のためしばらくゴロゴロしてからかなりスロースタートで夕方前から散歩。
ドイツの初夏は21時ごろまで明るいので得した気分になれる。
ホテルすぐそばのTiregartenは大きな公園で、そういえばちゃんと行った事ないなと思い、30分ほどかけてTiergartenの中を通りブランデンブルク門まで。

ウクライナ情勢もありDavid BowieのHeroesが流れていた。

翌日は月曜日、友達カップルと遊ぶ約束をしていたので合流。
数年ぶりの再会で嬉しい!
本来なら前回会った時に約束していたWannseeにある孔雀島ことPfauen inselへ行く予定だったんだけど、月曜日は定休との事で友達も行った事がないというベルリン動物園へ行く事に。(ドイツは月曜定休も多い。。)
ベルリン動物園にはパンダがいて、高層ビルの合間にある感じが上野動物園と似た雰囲気。

チケット。何故か彼氏の方だけゴリラw
Kollwitzkiezのヴィーガンジェラート。

ご飯とデザートを食べて暗くなる頃解散。
私は夜散歩でまたブランデンブルク門へご挨拶。

夜はライトアップがまたいい雰囲気。

ベルリンという街は特別で、もうする事がないぐらい滞在しているのですが、そこにいられるだけで嬉しくなる街です。
コロナ禍を経て戻ってくる事ができて本当に良かったな〜と、久々に対面したテレビ塔やブランデンブルク門を見て思ったのでした。

さて、翌日はRammsteinを観るべくチューリッヒに向かいます。


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