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2022年ゴス旅遠征② -Rammstein in ZRH-

リラックスしたベルリン3日間滞在後の翌日、とうとう狂気のサバイバル遠征の始まりです。
まずはラムシュタインを観るべく初訪となるチューリッヒへ向かいます。
フライトが午後だったのでしっかり朝ごはんを食べて身支度も整えチェックアウトの時間までゆっくり過ごして出発。
再びブランデンブルク空港へ向かい、チェックインから搭乗口までスムーズ進むも肝心のフライトが1時間ほど遅延…今回は最前のFeuer zoneが取れていたので割と焦りましたが無事チューリッヒ到着。
ベルリンで化粧も済ませておいてよかった。。

空港内のホテルへチェックイン後、着替えを済ませ、ルートを調べて急いでスタジアムへ向かいます。
初めてのチューリッヒは生憎の雨で空模様もどん より。
急いで入場口へ向かい、パスポートを提示して無事入場。
因みにラムシュタインのコンサートは転売対策のため本人確認が厳しくなっていて、チケット記載の名前と身分証の名前が一致しないと入場できないので、これから行かれる方はお気をつけ下さい。
2019年にストックホルムで観た時は代表者の名前だけでokだったのですが、今はチケット1枚ずつに個人名が印字されるので全員身分証必須です。(気軽に譲渡すると痛い目見ます)

嬉しいハードチケット。

スタジアム内ではFeuer zone入り口でまたチケットを提示して、リストバンドを付けてもらいます。
ジャカードでカッコいいんだこれが。。

到着時間は割と前方狙うには怪しい時間かなと思ったけど無事に2列目に入ることができました。
前回のツアー同様、ピアノアレンジのオープニングアクトの後、待ちに待ったRammsteinです。

近い!

日が落ち始める頃に青空が覗き始めた中、黒煙と共にリリースされたばかりのZeitのオープニングトラック、Armee der Tristenからスタート。

熱いけどヨーロッパの夏の夜は寒いから凍えなくていい。

相変わらずの火力で前方は滅茶苦茶熱い!!
スイスはドイツ語圏内なのでシンガロングもばっちり。
往年の名曲に、また観たかったDeutschlandが観れてとても嬉しかった。
リヒャルトのDJミックスがダサくてなんだコレwwwって感じで始まるのにいきなりトーンダウンして昇る赤いレーザーが最高にカッコいいのです。
大好きなSonneもちゃんとやって嬉しい。

pussyは2022年で見納め。

セットリストはこんな感じ。

Armee der Tristen
Zick Zack
Links 2-3-4
Sehnsucht
Zeig dich
Mein Herz brennt
Puppe
Heirate mich
Zeit
Deutschland
Radio
Mein Teil
Du hast
Sonne
Engel
Ausländer
Du riechst so gut
Pussy
Rammstein
Ich will
Adieu

非メタラーの友人が爆笑したランドセルパイロ。

今回Adieuでの締めが最高で最高で…。
翌年のツアーもAdieuだったのでまた嬉しかった…。
Rammsteinのライブはもう、ザ・エンターテイメント!を体現したステージで本当に楽しい。
何度でも観たい。

本当は2nd rowなんだけどw

今回2列目ではあったものの、最前ステッカーをいただけました。
こういうサービスもしてくれるのがまた嬉しい。

最前リストバンドもジャカードでカッコいいのだ…。

帰りは物販でご当地Tシャツも無事ゲット。
物販では毎回各公演地のスタジアムのデザインと日付の入ったTシャツが売っていて、これは絶対に手に入れたい!と。
2019年以降必ず買っています。
リストバンドにステッカーといい、結構記念になる事を提供してくれるのはなかなか嬉しいですね。(しかし2023年は紙リストバンド&ステッカー無しだった…🥲)

リストバンドはfeuer zoneの。

そして退場時、結構な混雑なので解体の様子を眺めながら追い出されるまで少々時間を潰す。

およそ100台のトラックでセットを運んでいるとのこと。雇用を産んでいる…。


空港のホテルへ帰還後、早々にシャワーを浴びて就寝。
明朝またベルリンへ戻り、陸路でプラハへ向かいます。(ZRH→PRGがあまりに高かったのでベルリン経由です…。)

空港で売っていたてんとう虫?チョコ。母に写真を送ったらゴキブリ呼ばわりされていました。

今回の宿:
Capsule hotel - Alpine Garden Zurich Airport

カーテンなどではなく完全に個室になるタイプ。

今回は翌日のフライトも朝早く完全にライブのみ目的での滞在だったので空港内にあるカプセルホテルへ滞在しました。(物価高すぎるので長時間滞在したくなかったのもあるw)
2022年レートでドミ一泊約9000円ほど、チューリッヒの物価考えたら安い方かな。。
新しい施設のようでチェックインはwebで完了、鍵はスマホのbluetoothか暗証番号で入館&入室できます。
また館内にはバーもあり、お水も高いですが購入可能。
水まわりが結構綺麗だったのが◎、ミニスパやサウナもあったようです。

せっかく(?)なので定宿以外は宿泊先情報も載せて行こうかと思います。

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