Yuliverse : Yuliの属性(Awaken)
Yuliには「Compile」「Analysis」「Meditation」「Awaken」という4つの属性があり、レベルが上がったらポイントがもらえて好きな属性にポイントを割り振れますよね。(詳しくはココをご覧ください)
そのうちの「Awaken」、いくらにしたらええねん!というのがずっと悩みでしたが、やっと計算式が分かりました!
Sanity基礎消費量
実際のSanity消費量=基礎消費量 - A × B
A : 節約当選確率=Meditationの値×1%
※これはまだ掛け目が1%かどうかを検証中
B : 節約量=基礎消費量×(20% + Awakenの値×1%) →端数は切り捨て!
例1)プロトタイプ
Awakenが5になったら、Sanity消費量が4から3に下がります。
Awakenが4までだったら、端数切捨てルールで節約量が0になります。なので、Meditationをいくら上げてもずーっと基礎消費量のまま。
Awakenが5になって初めて節約量が1になります。
節約量=4 × (20% + 5%) = 1
また、5より多く積んでも節約量は全然増えないので、Lv50までAwaken=5がベストです。
例2)コモン
切り捨てルールを考慮すると、Awakenが3・8・12・17・21で節約量が増えます。
3の場合・・・節約量=22 × (20%+3%) = 5.06 → 5
8の場合・・・節約量=22 × (20%+8%) = 6.16 → 6
12の場合・・・節約量=22 × (20%+12%) = 7.04 → 7
Awakenに12を入れていれば、Sanity消費は22じゃなく15になるということです。
例3)アンコモン
アンコモンの場合は基礎消費量が110と大きいので、Awakenが上がれば上がるほど節約量は減ります。
MeditationとAwakenのベストな配分
節約になる確率がMeditationで決まり、節約量はAwakenで決まるので、両者を掛け合わせると期待値が出ます。
節約当選確率=Meditation*1% + 12%
(このページの下のほうに記載)節約量=基礎消費量×(20% + Awakenの値×1%)→端数切捨て
例えば、闇ポイント(MedとAwakenに割り振れるポイント)が20ポイントあり、Medに15・Awakenに5を割り振ると、コモンの場合、
・節約当選確率=27%
・節約量=22 x (20%+5%) = 5
なので、節約期待値は1.35です。100回浄化したら、平均で135節約でき、2200のSan値が2065になるだろうという感じです。
ということで、ベストチョイス(=期待値が最も高い配分)を表にまとめました。
プロトタイプ
Lv45までならAwakenは5がベストですが、Lv46以上の場合は30がベスト。なので、そのプロトYuliをずーっと長く使うんだったらLv25くらいからコツコツAwakenを上げていくのがいいんですが、Lv45まではポイントアップの恩恵はゼロなので、バランス考えるとやっぱり5がベストチョイスかと思います。
コモン
Lv43ならAwaken=21がベスト、Lv42ならAwaken=15がベストです。でも一気にAwakenを6も上げれない。ということで、目標値に”コツコツあげていく”部分を考慮したら、以下のような進め方がベストです。
アンコモン
アンコモンも、コツコツ部分を考慮して表を作りました。
マーケットを意識
理論値は上述の通りですが、実際にNFTマーケットに出ているYuliを見てみると、Awakenはだいぶ小さい値になっています。Awakenの値を大きくし過ぎてマーケットの平均的なYuliと比べて個性的なものを作ってしまうと、売れづらくなるかもしれません。
なので、ゆくゆく売ろうと思っているYuliは、出品されているYuliの平均的な値もウォッチしておいたほうが無難です。
私は、プロトは5、コモンだったら12、アンコは14くらいにしておこうと思います。ずっと使い続ける場合はアンコ20まで上げます。
※ 数字は、Awakenの値
皆様の参考になれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました。