腋臭症手術 麻酔・手術中・後
前回は経緯について書きましたが今回は手術・その後についてお話しをします。
その前にまずどの手術をしたかと言うと、剪除法・皮弁法です。俗に言う切開法です。やり方は脇の下を約4〜5㎝程度切り、皮膚の裏側にあるアポクリン汗腺・エクリン汗腺・皮膚線を除去する手術です。説明では分からないと思うので、形成外科さん・クリニックさんがSNSで投稿しているのでそちらでご覧ください!
これを踏まえて麻酔についてお話しします。
麻酔ですが部分的麻酔でした。今回は脇なので脇に直接麻酔しました。痛みとしてはそんなに痛く無く点滴を何回も打つような感じです。痛い人は結構痛いらしいです。又、不安や怖い方は、笑気麻酔する方もいるらしいです。
でいよいよ手術です。痛みがないので、もう始めてるの!?と驚きがありました。なんとなくしか分からないので、『今何をしていますか?』とか、『今どんな感じですか?』とか言うと優しく教えてくれました。医師と看護師の方々がとても優しく接してくれたので、緊張もなく身を任せ手術があっという間に終わりました。
手術後、脇に綿・ガーゼを挟んでいるので中々身動きできません。着替えは看護師さんにお願いしてもらいました。
脇を圧迫させないように45度キープにしないといけないのでご飯やお風呂など日常生活に制限があります。又、安静にした方が治りが早いので、長期休みを取ることを勧めます(約2週間)。
写真は手術後2日目の状態です。
次回は何故切開法にしたかをお話しします〜