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この暑さで通勤がつらいのでいくつか対策を考えてみた。

今年も暑い夏が来た。わたしの住む京都では日中38度を越える。ただでさえクラクラするような空気が揺れる中、妊娠九ヶ月に差し掛かり、体はいつになく重い。比喩ではなく10キロ弱重い。
さらには以前より当社比三倍疲れやすくなっており(以前は15000歩でふくらはぎが筋肉痛になっていたが今は5000歩で痛い)、出勤するだけでも動悸がする。これはいけないと思い、今年は暑さ対策をいくつか取り入れてみた。

保冷剤を首に巻く

効果★☆
手軽さ★☆

保冷剤を手ぬぐいで包み、首に巻く。朝の出勤の数十分くらいならこれで多少はましになる。首に直射日光が当たらないのもだいぶ楽かも。洗濯等はふつうにめんどくさい。

日傘を差す

効果★
手軽さ★★☆

今までずーっと自転車通勤だったので知らなかったけど、日光に晒されないだけでこんなに楽になれるんだ……! 帽子で頭を守るだけじゃなく、体に日差しを当てないことで疲れづらくなった。普段使ってる雨用の折りたたみ傘をそのまま流用してる。

ハンディ扇風機の導入

効果★
手軽さ★★☆

最近街でよく見かけるアレ。Francfrancの2000円くらいのを買った。けっこうしっかりとしたつくりで気に入ってる。乾電池じゃなくてUSB充電なのもいい。暑い屋外で使っても熱風が来るだけなので効果はなく、室内に入った瞬間の汗がぶわーっと出るタイミングが一番すずしい。まあ場当たり感はある。

外に出ない

効果★
寂しさ
いや、元も子もないことはわかりつつ……笑
最も手軽で涼しい。準備いらず。いや、でもわたしは外に出て刺激が欲しいし、人にも会いたいんだよ……。

タクシー移動

効果★
資本力

DeNAが出してる「MOV」というタクシー配車アプリが最近大阪・京都にエリア拡大したようで、大阪か京都にいると2000円✕10回のタクシークーポンが貰える。

夫婦で会社が近く、ふたりで通勤することが多いので、八月は実質タクシーで出勤できるようになった。いや、タクシーまじですごい。少しも暑くないし勝手につくし、超快適!!!
小手先のテクニックをあれこれ試してみたものの、莫大な資本力には勝てないんだな…というのがよくわかる例。真夏の妊婦にクリティカルな解決策。DeNAさん、ありがとう……

……まあこんなラッキーなことはなかなかないにせよ、真夏の一番暑い時間帯に15分以上歩くよりかは、多少お金掛けてもタクシー使うのめっちゃアリなんじゃないか。完全にMOVアプリのプロモーションにはまっている形になっている。人間、一度体験した快適さからはなかなか抜け出せないものである……。

他に何かいい対策があれば教えて下さいね〜。
Twitterやってます。アカウントはこちら。→ @yulily100

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