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あなたの癌は?がんもどき?議論が続く理由
こんにちは。胃がんブログの管理人Mです。
今回は「がんもどき」についてひと言。といっても、食べ物のことではありません。あれはボクも好きで、おでんに入ってるとついつい食べすぎちゃいますけどね(^_^;)
それはさておき、これからボクが書くのは「癌」の方です。
すなわち「がんもどき」とは、『放置しても転移しない癌』という意味で、治療しても治らない「本物のがん」と対比して使われたりもしています。
以前、ネットでニュースに目を通していたら「大橋巨泉さんのがん治療は正しかったのか?」と題した記事を見た記憶があります(現在はなぜか削除されています)。
ボクが「がんもどき」という言葉を知ったのはこの記事を読んだことがきっかけで、内容的には確かこんな感じに書いてあったと思います。
「胃がんや乳がん等、癌がカタマリをつくる固形がんは、臓器への転移がない『がんもどき』と、転移している『本物のがん』があり、早期胃がんのほとんどについては放置しても転移せず、患者が亡くなることもないがんもどきである。」
ちなみに、この記事を執筆した近藤誠という方は20年前の著書で、どちらのがんであっても手術は不要で有害だと発表したそうです。
これって本当でしょうか?
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