ニセの闘病ブログで【ステージ4末期がん】とウソをつく人の「素顔」とは!?
こんにちは。
この記事は、ボクが胃がんになって術後1998日目、5年5ヶ月18日目の日記で書いたエッセイです。
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毎日毎日、自分の体重や体調で一喜一憂。胃がんになったこと、さらにその後遺症で苦しむことになった自分の運命にはウンザリで、怒りさえ覚える始末です。
ボクのように同じく癌で闘病生活を続けながら後遺症に苦しんでおられる人、またはご自身の癌の苦しみを闘病日記のブログに綴ってらっしゃる人。さらに患者さんを看病しながら自らも苦しんでおられるご家族の人達。
症状や苦しみは個々人によってさまざまなれど、前向きに生きて行こうという点については、誰もが共通の一致した意識だと思います。
しかし、我々のように本当の病気で苦しんでいる人からすればひどい話である現実が存在しているのも事実なんです。
前にも書きましたが、本来は健康なのに、あたかも病人のフリをして同情を集めるニセの闘病ブログというものが「定番ジャンル」として毎日のように量産されているのです。
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