10月2日(火)重症低血糖と診断された日
胃ガンで胃切除の後遺症⁈ 「重症低血糖」と診断、脳死寸前だった
こんにちは。胃がんブログの管理人Mです。
前回の記事を書いた後、脳梗塞か⁈このまま訳がわからなくなって死ぬんじゃないか⁈と思うくらいに頭痛が悪化しまして…。
そのまま気を失なってしまった方がまだ楽だなぁ~と良からぬことを考えるほどの痛みにとうとう我慢も限界に達したのでした(汗)
病院までとても歩いて行ける状態じゃないのだけれど、運良くと言うべきかボクの住んでる建物にはクリニックが入っておりまして。
そこで、ちょっとお邪魔することにしたんです。
【目次】
1. 悪化した頭痛を診てもらうためクリニックを訪れたら…
2. クリニックで重症低血糖と診断された
3. 重症低血糖の原因は血糖値スパイク?セイブル?
4. 重症低血糖は脳死の危険も‼︎ 胃の切除も原因のひとつ
5. ブログを書いていたらまた低血糖…
悪化した頭痛を診てもらうためクリニックを訪れたら…
クリニックに着くとまず、問診票を書けと言われた。具合が悪いのになぁ…。
とりあえず、過去の病歴のところに「胃がんで手術。胃全摘、脾臓全摘、食道一部切除、リンパ節郭清」と書いた。
このクリニック。前にも来たことがあるのだけれど、来るたびに問診票を書いてる気がする。たしか、前回は胃がんの術後すぐにインフルエンザで来たんだっけ?6年も経てば書かされるか(汗)
20分ほど待っていたら、やっと名前を呼ばれた。
診察室に入るとどことなく、医師の表情から迷惑そうな雰囲気が漂っていた。
またか…。
これまでにも、胃がんで手術したことがわかると町医者に飛び込んでみたところでまともに診てもらえず、門前払いを受けたことがある。
それでもとりあえず、現在の頭痛について詳しく症状を説明し、頭皮のそこら中がかさぶただらけになっているのも見せた。
クリニックで重症低血糖と診断された
最近、変わったことはないか?と医師に聞かれたので、いつも血糖値スパイクに悩まされていることは告げた。
すると、「ちょっと血糖値を測ってみましょう」と医師が言う。
そうすれば、頭痛があまりにもひどかったので血糖値を測る余裕もなかった。
高いのか?低いのか?四六時中、いつも乱高下してる血糖値。どっちもあり得るなぁ…と思いながら計測。結果を見た医師がビックリした。
「これは危ない‼︎よく意識を保っていられますね。いつ倒れてもおかしくない状態。重症低血糖ですよ。」
どうやら、血糖値は25mg/dlだったらしい。それにしても、重症低血糖⁈あまり聞き慣れない語句だった。
鎮痛剤?みたいなものを注射して、さらに点滴をした。ブドウ糖だろうか⁇
重症低血糖の原因は血糖値スパイク?セイブル?
もしかすると、長期間にわたって重症低血糖が続いていたのかもしれないと言われた。
原因はどこにあるのでしょう。ダンピング症状の予防に服用する糖尿病薬の副作用なのか?それとも血糖値スパイクを繰り返し過ぎた結果、うまくコントロール出来なくなってしまったのか?
何か食べるには、セイブルという血糖値を抑える薬を飲まなきゃヒドい血糖値スパイクが襲ってくる。しかし、このままずっと食べずにいてもまた低血糖がやってくる。
本当にもう、「八方塞がり」という言葉がピッタリあてはまる状況です。
クリニックでは何とも判断できないので、胃がんの手術をした先生に診てもらって下さいと言われた。
結局、そうなるのか…。主治医は胃外科だから、この関係のことは分からないと言うんだよなぁ(汗)
ちょうど、明日は胃がん術後6年半の定期検診。主治医の診察もあるので、具合が悪くても出かけることにしよう…。
とりあえず、一時的に容態が落ち着いたので帰宅。その後は症状がぶり返さないようになるべく食事を控え、セイブルも中止しています。
重症低血糖は脳死の危険も‼︎ 胃の切除も原因のひとつ
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