「がん治療」は病院選びで異なるブレーキの壊れたダンプカー
【目次】
①まえがき
②胃がんの恐ろしいところ
③某警察病院での検査
④胃がん宣告
⑤医師のがん宣告は「ブレーキの壊れたダンプカー」だった
⑥がんセンターへの紹介状
⑦セカンドオピニオンの難しさ
⑧がんにならない為に一番大切なのは?
⑨胃がんの術後5年9ヶ月7日目
まえがき
こんにちは。Mです。
今回、記事のタイトルに「ブレーキの壊れたダンプカー」などと書いてしまいました。まるで、プロレスラーのスタン・ハンセンのようですが(汗)
なぜボクがこんなタイトルにしたかというと、がん治療を行なうための病院選びは最初が肝心だという事をイメージしてもらいたいからです。
治療する病院が決まると良かれ悪かれ後戻りが出来なくなります。医師から提示されたがんの治療方法が本当に最適なものなのか理解できずに突き進むのは大変危険な事なのです。
ボクの場合、最初に胃がん宣告を受けた時に、医師から一刻も早く手術するようにまくし立てられました。具体的な理由は教えてもらえず、がんが巨大化して転移もしているからとにかく急がなければ、と何度も言われました。
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