10コスト4点族の王
10コス4点族の王
配備で4ダメージ取れるというのは非常に優秀で、軽めのエンジンユニットなら落とす事が可能。
コストは重めですが、デッキに忍ばせておけば自陣に4点を加えつつ厄介なエンジンの除去に一役買ってくれます。
イラストもカッコE。
ただ悲しいかな。
続々と上位互換と呼べるカードが追加されて時代の波に置いていかれてしまいました。(そもそも時代の波に乗れていた時期があったのか?)
王の配下達
王と全く同じ能力を持ち、追撃で消滅させる事が可能。
ゴーレムである王よりも種族としてのシナジーも強く、完全に上位互換と言えます。
使うと玄人感が出せるカードNo.1。
他の10コス4点族が配備効果であるのに対して命令効果で4ダメージを飛ばします。
間接列に置けば4ダメージでは無く決闘する事が可能。
近接列に置いて北方諸国お得意のブーストから決闘。
間接列においてリーダーアビリティの激情で勇躍とブーストを付与して決闘。
これらが代表的な使い方です。
熱狂が発動するとウィッチャーの皮を被った王となりますが、熱狂発動前なら戦力値を入れ替えるトリッキーな効果を持ちます。
今の環境は《夕暮れの放浪者たち》が多いので入れ替え先には困りません。
プレイして獲得出来るポイントは対象の戦力値の2倍-4。
7点ユニットに使えば10点回収出来る計算ですね。
はい出ました。
王の完全上位互換です。
アーマーを持ち、アーマーを持つ相手には6ダメージを与えます。
王が勝っているのはもはやイラストアドのみ。
どうしてこうなってしまったのか。慢心、環境の違い…。
どうすれば王は返り咲けるのか?
そもそも王が活躍した時期など無いのでは?という声も聞こえてきそうですが、それでもなんとか使いたい。
そんな願いを込めた王の修正案がこちら。
強すぎず、効果も王らしいと思います。
不遇カードがこうなったらいいのになぁなんて考えながらデッキビルダーを眺めるのも能力変更が多いグウェントならではの楽しみ方の一つです。
興味のある方はこちらのサイトでオリジナルカードを作成出来るので遊んでみてください。
Gwent Duels持ち込みデッキ
7/17の早朝にGwent world Masters覇者であるKolemoen対Pajabolの直接対決が行われました。
試合の内容はTwitchの983tvに動画が残っているのでそちらで再視聴する事が出来ます。
以下に両選手の使用デッキをまとめたので今環境デッキ構築の参考にどうぞ
Kolemoen
・シンジケート
自陣毒(ジャックポット)
・スコイア=テル
スペシャルスコイア(自然の贈り物)
・スケリッジ
破棄コントロール(風切連撃)
・北方諸国
トリプルデュエル(激情)
・ニルフガード
監禁舞踏会(監禁)
・モンスター
宴コシュチェイ(自然の力)
Pajabol
・シンジケート
犯罪懸賞金(巨富)
・スコイア=テル
スペシャルスコイア(自然の贈り物)
・スケリッジ
ウィッチャーズ(風切連撃)
・北方諸国
刺青隊(激情)
・ニルフガード
糞詰まりコルグリム(名采配)
・モンスター
門を放浪する霜爆弾ヴェダメカー(白き霜)
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