
新カード 不遇ランキングトップ5
今回は実装後使われない、思ったより使いづらいカードをランキング形式でご紹介。
さらにどうすれば使えるのか?についても考察していきます。
第5位
《リス》を使った事のあるプレイヤーであれば、初手で厄介なユニットを消す事の重要性をよく理解していると思います。
このカードはブーストを与えるというのがネックになっており、対象となるユニットが自軍盤面にいないと使えません。
また、《メルシーヌ》を筆頭にゴールドを消したい場面は多々ありますが、そもそも早い段階で《ゲルニコラ》を出しておかなければ先に復活されてしまいます。
痒いところに手が届かないカードという印象です。
《アン・クライトの大剣使い》や《熊流派ウィッチャー》を擁するスケリッジや、高戦力値ブロンズの多いモンスター相手には強い回答になるので環境に増えている場合はデッキに忍ばせておくと活躍してくれそうです。
第4位
アレトゥーザの学長も使い勝手はイマイチ。
魔術師であり、強力な命令を持つユニットを命令キープさせた状態で盤面に残しておかなければ効果を発揮できません。
さらに対象の魔術師が除去されると12コスト6点のバニラです。
どうやらアレトゥーザは《アークグリフィン》に目を付けたらしく、グリフィンを大量ブーストするデッキにおいてはスタメンとなっています。
第3位
脚本、ロケーション共に4コスト前後のプレイとなるので5コスト8点程度の活躍が見込めます。
が、それはあくまでセットで引けた場合の話。
単独で引くと何のメリットも無いバニラになります。
採用するなら脚本とロケーションをダブル採用したデッキにするとある程度安定して能力を使えそうです。
第2位
残念ながらアレトゥーザの鍛錬の成果は今ひとつのようです。
対象が無作為に選ばれるというのが最大のネック。
昔からグウェントでは運が絡むカードを敬遠するプレイヤーが多いです。
魔術師で固めたデッキで使うのがベストだと思います。
《シントラの呪い師》を起点にダメージを稼ぐ北方魔術師デッキに1枚忍ばせておくと活躍出来るかもしれません。
第1位
シンジケートには優秀なら4コストユニットが多く、懸賞金ともイマイチ噛み合わないこのカードを採用する理由はありません。
4コスト7点ではありますが、コインを稼ぐカードや謝礼ユニットを採用した方がデッキを回しやすくなります。
使うなら《門》から出すユニットとしてでしょうか。
懸賞金シナジーによる回復効果を持つため相手はダメージの対象に取りにくいユニットとなるので《門》を場持ちの良い14点プレイにしてくれます。