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ヒノマルソウル
みなさん、ヒノマルソウルを知っていますか?
長野オリンピックで金メダルを獲得した際に
テストジャンパー25人の想いや、選手の苦悩などが描かれた作品です。
今年の5月に映画化され、文庫も発売しています。
僕は文庫本で現在読んでいて、chapter2までを読みました!
明日はChapter3を読んで終わる感じですが、
主人公の西方の気持ちがよくわかります。
僕もバドミントンでレギュラー(団体戦)のメンバーから外されたとき、とても悔しかった記憶があります。
それと照らし合わせながら読んでいました。
しかし、小林賀子のパッションとソウルは、女子ジャンプがなくても、オリンピックの舞台で飛べることに対して意味があることを感じていました。
↑小林賀子です。
その情熱は作業療法にも活かせるのではないかと考えています。
クライエントがリハビリに対してより、能動的でセラピストと考え合い、探索していくか
これは内発的動機付けが重要になります
小林賀子は内発的動機付けが強く出ていたために
どんな辛い練習でも、ジャンプに失敗しても
めげずにジャンプを行なっていたのでしょう。
他にも、西方が途中で原田に対してネガティブな感情があったのに対して
神崎コーチが原田の想いなどを聞くと、西方は考え方が変わっていきました。
西方だけでなく、原田も苦悩や葛藤があったことが西方が気付きました。
認知行動療法
かもしれませんね。
西方が落ちるところまで落ちましたが、原田は落ちるところをなんとか頑張って(みんなで、飛ぶんだ!)
という意志があったために、ネガティブな考えがなかったのでしょう。
西方は神崎コーチの話を聞いて、原田の気持ちがよくわかったのだと思います。
ここから、認知行動療法で考えると、
原田が辛い状況なのに、自分は原田を攻めてしまっている
原田は誰も責めずに自分を振り返りながら練習をしていた。
ということから、西方は認知(考え)を変えることができたのでしょう。
他にも、妻、幸枝の存在がとても大きいと思います。
こんな素敵な妻がいたら選手は心の支えは最強でしょう。
まだまだ語りたいことはたくさんありますが、1周目で、まだChapter2までしか読んでいないので
ここまでの内容とさせてもらいます!
ヒノマルソウル、映画でもみてみたいですね!
皆さんはヒノマルソウルを読んだり見たりしましたか??
コメントや感想をお待ちしております^_^
また、次回の記事も読んでくださいね!
YULAND