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「私はこうして勉強にハマった」

こんにちは。
中小企業診断士目指して勉強中のYULです。

TACでは2次試験向けの講義・演習が始まりました。
TACの先生も、1次不合格となった直後は「また今から1次の勉強するのもな〜」ということで、この時期は2次の勉強をしていたそうです。
結果的には翌年の1次合格後にすんなり2次試験の勉強に移行できて、見事2次も突破されたそうです。
なので、私もこの2ヶ月間は2次の勉強をしたいと思います。

さて、タイトルにある「私はこうして勉強にハマった」は、ある書籍のタイトルです。
かつて映画にもなったあの「ビリギャル」、学年ビリのギャルが慶應義塾大学に現役合格した話の本人・さやかさんが書いてます。
昨日砂浜で一気に読んでしまいました。

大学受験用だけど。

この本、夫が娘にプレゼントしたんですが、小学生の娘にはちょーっと難しかったみたいで、なかなか読了しないので借りてみました。
読んでみたらこれ、大学受験だけじゃなくて中小企業診断士の試験にめっちゃ通じるものあるなと💦

著者のビリギャルは、高2のときに「慶應に行く!」と周りに宣言しました。それから小学生の勉強からやり直し、周りからは反対されたり嫌味を言われたりで、何度も何度も心折れそうになりながらもなお勉強を続け、慶應義塾大学合格を果たしました。

私はというと、全くの無名な大学にやっと入学し、卒業後は何度か転職しつつもずっと仕事は続けてきました(働くことは好きだったんですよね)。
そんなごく普通のおばちゃんである私がですよ、

「決めた!中小企業診断士になるねー!」

って宣言したとしても、たぶん周り苦笑いですよ(言ってないけどね)。
まあ言ったとしてもみんな優しいし、大人の対応として「へえ、頑張ってね」と生暖かい視線を送ってくれることでしょう。

話を戻して。
勉強とは全く無縁の学年ビリのギャルが、なぜ慶應に合格するまで頑張ることができたのか。その原動力は何かというと、

モチベーション

なんですよ。

当時高2のビリギャルのモチベは、「キラキラした世界にいきたい。慶應は櫻井翔君が通うほどの大学。キラキラしてるに違いない。そこに行きたい!」でした。


それなら私のモチベはなんだろうと振り返ると、

・日本という国に縛られることなく好きなところで自由に暮らしたーい

・そのためにはいま所属している会社に依存することなく、継続的にある程度の額の収入を得ないといけないだろう

・いまの会社の定年は65歳。そっからが人生面白そうなんだから年齢に左右されず働き続けたい。できれば自分が提供した価値によって人から感謝されるものなら超最高なんだけど

・はっ!それって中小企業診断士になればいけるんじゃね?

と書き殴りましたが、これが私のモチベかなと(相変わらず言語化が苦手だわ)。

あと、中小企業診断士になったらぜひやってみたいことがあって、そしてそれは中小企業診断士じゃなくてもできるのだけど、でもちゃんとビジネスの本質をわかっていないとできないことではあって、だから今さらだけどちゃんとビジネスを一から学び直したいって思ったんですよね。

こうしてモチベを確認したあとは、戦略をたてる、実践する、勉強の環境を整える、など具体的な行動のしかたが書いてあります。

なんか長々と書いちゃいましたが、この本と自分を信じてやっていきます!

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