会社の開発合宿に行ってきました
7月の末に私の所属する会社のエンジニアチームを全国から新潟に集めて開発合宿を行いました。その際参加メンバー件、裏方要員として参加してきましたのでその時の様子や準備についてなど書いていこうと思います。
裏方要員でしたので開発よりみんなの新潟満喫の様子が多いかもしれませんw
自社での初開催だった開発合宿
今回、私の所属する会社でエンジニア採用が順調に進んできているのもあり、メンバーのコミュニケーションの活性化を図ることと、普段業務に追われてなかなかできなかったチャレンジを行うことを目的に開催されました。
弊社は日本国内にとどまらず海外にも開発メンバーがいるので普段はフルリモートで仕事をしています。そのため、なかなかリアルに会ってコミュニケーションをとる機会が少ないため、参加メンバー一同とても楽しみなイベントとなりました。
なぜ新潟開催?
弊社は最近、新潟に新たに開発拠点を出したこともあり、その拠点を開発メンバーに見てもらいつつ、新潟のメンバーが多く在籍しているので、今回は新潟メンバーの仕切りで、新潟で開発合宿を企画することとなりました。
準備編
さて、新潟開催するにあたって、新潟メンバーである私が裏方としていろいろ準備を行うことになりました。
で、いきなりトラブル発生です。
最初、合宿開催日を長岡花火と被せようとしました。
せっかく夏の新潟に来てもらうなら、めちゃめちゃ新潟を楽しんでもらおうと思ったのですが、認識が甘かったです。
宿がない!
分かってはいたのですが、長岡から離れた 新潟市近郊でも宿が一切ないんですよね~
これは参りました。
結局宿が確保できる日程にずらすことになりました。
※:この後柏崎の花火大会とも被らせようとしましたが、移動距離とか宿の問題で断念しましたw
合宿日程
結果として下記のような日程で合宿を執り行うことに。
初日
新潟オフィスに開発メンバー集合
集まったと人からチームごとに合宿課題に取り組む
お昼くらいには参加メンバーが各地からあつまるので、みんなでお昼
その後、舞台を月岡温泉に移して合宿再開
二日目
朝から月岡温泉のお宿で会議スペースを借りて一日開発
月岡温泉街を堪能
夜は新潟の酒を死ぬほど楽しむw
三日目
宿から新潟オフィスへ移動
時間が許す限り開発を続ける
こんな感じで実施することに。
前々夜祭&前夜祭
今回、エンジニアが全国+台湾から新潟に集まる都合上、前日や、前々日から新潟入りするメンバーもいました。そのためせっかくなら新潟を堪能してもらいたいので、前夜祭を催すことに。
私は家庭の都合で、前夜際のみの参加となりました。
前夜祭は参加者が多かったのと、開始時間が遅くなる可能性もあったので、新潟駅直結のお店で行いました。(新潟駅にある、ダメ人間製造マシーンがある施設の真下)
前日入りした県外メンバーは飲み会会場の上にあるダメ人間製造マシーンのお店をグルグルしてからの参加だったの、前夜祭は盛り上がりましたねw
で、メンバーが締めに新潟のラーメン食べたいとなり二次会へ
でも、夜遅くに、新潟5大ラーメンを食べられるお店が軒並み定休日とかだったのでおいしい担々麺屋さんへ
初日
新潟オフィスにメンバーが集まり始めて、まずは新潟オフィス見学がスタート。各々新しいオフィス&設備を見て、触ってもらって、新潟オフィスいいな~と思ってもらえたのは良かったです。
合宿の裏テーマ(個人的な)として、新潟の良さを感じて、あわよくば新潟で仕事したいと思ってもらうことがありましたのでw
午後からは各チームでそれぞれテーマに沿った開発を実施。
その後、お宿へ移動となりました。
※:私は家庭の事情で初日はここで退散
二日目
朝から月岡温泉へ。
二日目は私も朝から所属チームのメンバーと開発に専念できるかも?ということで会場へ。
すでに現場では会場設営やら開発も始まっていました。
他のチームの様子も同じ会場で感じながら自分たちの課題に取り組む。なかなか得難い経験でした。特に、自分たちや他チームに進捗があった際に、チームごとに歓声が上がり盛り上がる感じは、こういうイベントごと特有の雰囲気だと思いました。
その後、午後は運営の仕事メインで進めていて、あっという間に宴会時間にw 運営の人間なので開発時間が取れないのはしょうがないですが、もう少しできると良かったですね~。
そしてこの合宿の本番
二日目の宴会へ
今回の合宿で参加メンバーに、新潟の食、酒を堪能してもらいたく、宿にお願いして、新潟のお酒10種類飲み比べをお願いしていました。銘柄は宿にお任せでしたが、そこらへんの居酒屋では出てこない、マイナーだけど、知る人ぞ知るおいしい新潟のお酒を用意していただき、地元メンバー含めて堪能できたと思います。
最終日
最終日は遠方メンバーもいるため、残れる人で残って開発を行いつつ
新潟のラーメンを堪能して解散となりました。
まとめ
開発合宿ですが全然開発の話題が出てきませんでしたが、今回の裏方としてのテーマである、開発メンバーにしこたま新潟を堪能してもらうというのは達成できたかなと思います。課題や学びの多い合宿で次年度以降への教訓も得られました。今後は開発メンバーだけでなく、会社の他のメンバーも新潟に来て楽しんでいただければと思っています。
いや~大変だけど楽しかったです。