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KristのThairatインタビュー記事(和訳)⑧

サワッディーカー!!なかなか翻訳の時間が取れず、随分間が空いてしまいました。以前、どこかのインタビューにkristがtwitterをやめた理由について語ってる動画を見たんですが、今回の内容は、その原因とも結びつく話なのかな、と思いました。

炎上は強さを教えてくれる教訓である

最初の頃は、実を言うと、対処できなかったんです。あんまり上手く出来ませんでした。基本的に説明をしてたんです。何においても説明しようとしてました。

というのは、僕はすごく(ものごとを)はっきりさせたい人なんです。何か、自分が思ってるのと違うことがあれば、気にしてしまうんです。だから、話したり、説明したりしてはっきりさせる。つまり、僕が思ってるのと同じように、皆が僕を理解してくれるよう、たとえ自分にマイナスなことがあったとしても、何でもやってしまうんです。

でも、結局、そういう風にしても上手くいかないこともあります。その結果が精神的に自分に返ってきたりして、そういうときってなにもしないときよりも大変だったりします。後になって教訓として感じたのは、放っておいた方がいいときもあるんだってこと。世界中の全ての人に、僕を理解してもらったり、愛してもらうなんて、無理なんだって。必要であれば、嫌われたっていい。僕が選んだ方法は、自分が良くなる方法でした。

例えば、友達と遊びに行ったり、ゆっくりして、リラックスして、自分が愛する人たちと時間を過ごします。この居場所こそが僕を癒してくれる場所なんだと思います。僕を連れ出してくれる人と一緒にいるようにするんです。誰が相談に乗ってくれるのか、僕を癒してくれるのか、僕を連れ出してくれるのかをよく考えました。そして、僕は(そういう居場所を)見つけました。良い友達がいて、助け合える友達がいて、すごくラッキーでした。

炎上した当初は辛かったです。毎日泣いて、一週間くらい泣いて。しょっちゅう泣いてました。自分の気持ちを整理出来ませんでした。

そんな炎上するような人にはなりたくないけど、僕は繊細で、感情移入しやすいんです。ドラマを見るときも泣くし、友達が悲しい話をするだけでも泣いちゃいます。そういうフィーリングですよ。僕はちょっと泣き虫なのかも。でも大丈夫です。僕が演じるのが一番好きな役は、泣く役です。大体、僕の周りの人は良い人たちなので、(何かあっても)連れ出してくれて、どういう風にすればいいか教えてくれますから。

実際、僕をバカにしてからかうような言葉もありました。僕はそういうのが好きじゃなくて、すぐに怒ってしまいます。皆さんもそうだと思います。でも、僕がそういうのに怒るって分かっていても、それでも僕が怒りっぽいみたいに、悪く見えるように、わざと怒らせるようなことを言う人もいました。

元の記事・写真の引用はこちら 

このトピックはまだもう少し続くのですが、長くなりそうなので、とりあえずはここまで。すぐに泣いてしまうっていうところは、FMとかでもコロナでなかなか会えなかったファンと会えたときに、思わず泣いちゃってたこととかを思い出したり。

以前、タイ人の友達と話をしていたときに、タイのSNSは結構炎上が多いと言ってました。日本でもたまに芸能人のSNSが炎上することはありますが、そういうことも考えて、日本の芸能人はSNSで発信する際は、割と慎重にやっているイメージがあります。それに比べると、タイは何でもオープンにしがちなので、そういうところで炎上しやすいんじゃないか、とタイ人の友達が言っていましたね。普段、日本にはないファンサービス的な部分もオープンだからこそだとは思いますが、良いところもあれば悪い面もあるということでしょうか。次回は、実際にどういうことがあったのか、という内容が続いています。

また、次回の記事もお楽しみに!!

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