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KristのThairatインタビュー記事(和訳)④

タイラットオンラインのKristのインタビュー記事の和訳です。出来るだけタイ語の通りに訳す努力はしていますが、意訳の箇所もありますので、ご了承下さい。全部訳すには時間がかかるので、複数回に分けて投稿していきます。あくまでも個人的な和訳なので、その点はご理解下さい。

元の記事・写真の引用はこちら↑

Singto Prachayaと共に大学で学んでいたが、親しくはなかった

「当時、僕とP’Singto(Prachaya)は同じ大学、同じ学部で学んでいました。でも、それぞれ学年が違って、彼もヘッドワーカーをしていて、僕も同じようにヘッドワーカーをしていました。でも、彼は先輩です。僕もP'SingtoもSOTUSのオーディションに合格したのは、たぶんヘッドワーカーの経験があったからだと思います。話の中で本当のヘッドワーカーになって欲しかったんだと思います。そうすれば、SOTUSの制度が理解できるので。なので、二人ともラッキーでした。

不思議ですよね、だって、こういう風に言うべきかな、僕とP'Singが一緒に勉強していたのは事実ですが、親しくはなかったんです。僕たちは同じグループにいなかったし、こんな風に一緒にどこかに行ったりもしていませんでした。SOTUSのときに色々と一緒に出掛けたりするようになりました。

彼と『照れたり、性格が合わないとか、そういう点で何も問題を感じたことがないよね』と話したりします。でも、それもほとんどが、お互いに歩み寄らなければいけなかった最初の頃の話です。それぞれが自分自身の選択肢を持っていましたから。問題を感じるとしたら(合わないとかではなく)こういうところに理由があったと思います。

例えば、P'Singは着飾るのが好きじゃないんです。何でもベーシックな感じです。でも僕はおしゃれをするのがすごく好きで、たまに仕事に行くと、一緒に行ってるとは思えないくらいです。一人はすごく地味でシンプルなのに、もう一人は極端に着飾ってるんです。なので、お互いに少し歩み寄らないといけません。僕は少し控えめにして、彼はもう少しおしゃれをする。簡単に調節できることですよね。」

「一方で、僕とP'Singの仕事は相性が良いです。ここ数年は気楽です。もう知り合って8、9年になりますから。

でも、ここ最近は、徐々に自分のやりたい道に進み始めました。P'Singも自分の進みたい道があるし、僕は僕の道があります。僕の進みたい道は、もっと音楽に関することをやりたいかも。P'Singは裏方の仕事も頑張りたい。それぞれに自分自身の人生、未来があると思っています。

僕は自信を持って言えます。誰かと一緒に仕事をしたとしても、彼との仕事以上に良くはならないと。僕たちは、お互いにどれくらいからかっても大丈夫か、どこまでふざけても大丈夫か、全部分かっていますから。なので、仕事が早く、簡単に進むんです。でも僕は思うんですよ、僕とP'Singにも、どうすればいいのか分からない、こういうのがBLっていうんでしょ?ということすら分からない、そういう仕事をしていた最初の頃の時期もあったんじゃないかなと。

ここ数年はそんな必要は全くありません。最近は、昔みたいに甘ったるくする必要もないです。というのは、先輩後輩だから、ふざけて叩き合ったり、つねったりしても、ファンの方たちもOKなんです。たぶん、ファンの方たちは不自然な感じになってほしくないんじゃないかな。最近は何もしなくてよくて、気楽です。」


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