【News! AIRS-Lab #126】 躍進する「Claude 3」、明日4/8のライブ講義、AIアートなど
皆様こんにちは、我妻です。
Udemyコース「Claude 3を使いこなそう! -高性能な生成AIによる文章生成/画像認識を、基礎から応用まで学ぼう!-」、お陰様で先週リリースすることができました。
今回は、明日4/8(月)のライブ講義、今週のAIニュース、制作したAIアート、Udemyコースの一部無料公開などについてお知らせします。
なお、この配信のバックナンバーは、noteの方で公開しています。
Udemyコース一覧はこちら。
生成AIを活用したプログラミング学習の加速術 【Live!人工知能 154】
明日4/8(月)の21時から、ライブ講義「生成AIを活用したプログラミング学習の加速術」 が始まります。
生成AIを活用したプログラミング学習の加速術 【Live!人工知能 154】
YouTube Liveで配信します。
connpassの方でも参加者を募集しています。
「生成AIを活用したプログラミング学習の加速術」は、ChatGPTをはじめとする生成AIを活用し、プログラミングの学習効率を飛躍的に高めるテクニックを習得する講座です。
プログラミングの学習でつまずきを感じている方、スキルアップを目指している方におすすめです。
生成AIは、質問に対する的確な回答や、コードの生成・解説など、プログラミング学習を強力にサポートします。
上手に活用することで、学習の効率化とモチベーションの維持を実現できます。
一方で、生成AIを使いこなすには適切なプロンプトの設計や、得られた回答の評価・修正など、コツをつかむ必要があります。
本講座では、生成AIの特徴を理解した上で、プログラミング学習への活用方法を体系的に習得します。
演習を通じて実践的なスキルを身につけ、新しい時代のプログラミング学習法を体得しましょう。
【今週のAIニュース】
直近のAI関連の話題に、我妻がコメントします。
Twitter(@yuky_az)、およびコミュニティ内での発言をまとめたコンテンツになります。
Amazonが、AIチャットの「Claude 3」を手掛けるAnthropicに追加投資を行うことが発表されました。
投資額は27億5000万ドル(約4162億3200万円)とのことです。
Amazonは昨年9月に12億5000万ドルの投資を発表しており、最大40億ドルを投資する計画だったそうです。
今回の追加投資でその計画が完了となります。
AmazonはAnthropicの少数株を維持しますが、取締役会には参加しないそうです。
Anthropicは先日発表したAIチャット「Claude 3」について、最上位モデルの「Opus」が競合するシステムを上回る性能を発揮したと主張しているそうです。
AmazonはClaude 3発表に合わせ、AWSの一部のリージョンのAmazon BedrockでClaude 3 Sonnetを利用できるようにしたとのことです。
OpenAIが東京にアジア初の拠点を開設し、日本語対応を強化することが分かりました。
対話型AI「ChatGPT」で知られる米オープンAIは今月中に東京オフィスを開設するとのことです。
同社はすでに昨年6月に英ロンドン、9月にアイルランドのダブリンに米国外の拠点を設けており、東京オフィスはアジア初の拠点となります。
オープンAIは東京オフィス開設を通じて、日本語サービスの拡充を図る方針です。
サム・アルトマンCEOは昨年4月の来日時に、日本オフィスの開設と日本語サービス拡充の検討を明らかにしていました。
昨年12月には、少なくとも1000億ドル(約15兆円)の評価額での資金調達交渉に入っていることが報じられています。
ITに関する日本の国家プロジェクトの失敗例。
LLMのプロジェクトがこれらを追わなければいいのですが...
合議制でうまくいかないことは目に見えてるので、天才の足を引っ張らない、もしくは天才のための環境の準備に徹する姿勢が大事かと。
Uber Eats が Google 発の自動運転車企業 Waymo と提携し、完全自動運転車による配達サービスを開始しました。
Uberは2023年10月にWaymoとパートナーシップを結び、アリゾナ州フェニックスで同社の完全自動運転車を利用した配車サービスを提供していました。
2024年4月、このパートナーシップが拡大され、Waymoの自動運転車がUber Eatsの配達にも利用されることとなりました。
配達対象地域はフェニックスのテンピ、メサ、チャンドラーなどに限られ、対応店舗も一部に留まっています。
しかし数週間内に対応店舗が増え、より多くのレストランで自動運転車配達が可能になる見込みです。
配達に使われるのはWaymoのJaguar I-PACEという車種です。
ユーザーがUber Eatsを利用する際、アプリ上で自動運転車配達の可能性が示されます。
実際に自動運転車配達が決まれば、画面上にその旨が表示されます。
ユーザーは自動運転車配達を拒否できますが、この方式を選ぶと料金が標準価格に抑えられ、チップも不要となります。
ただし、商品の受け取りは車両まで行かねばならず、玄関先まで届けられません。
Uberは本取り組みを「2040年ゼロエミッション達成に向けた一里塚」と位置づけています。
また、Uber Eatsは他社とも提携し、他地域でも自動運転車配達を提供しています。
【今週のAIアート】
以下は、今週制作したAIアートです。
プロンプトの生成にはChatGPTを、画像生成にはMidjourneyを利用しています。
審美眼とプロンプトのセンス、さらに磨いてきたいです。
【Udemy動画の一部無料公開】
Udemyコースの動画の一部は、YouTube上で無料公開されています。
【書籍】
AI関連の書籍を、これまでに何冊か出版してきました。
Amazonの著書一覧はこちら。
今週のコンテンツは以上になります。
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