子どもの習慣から見えてくるもの
こんばんは。絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者で、小児科医の湯浅正太です。
今日は、子どもの習慣から見えてくるもの、というテーマで短くお話ししたいと思います。
あなたには、日頃の決まった習慣はありますか?例えば、朝ごはんを食べて、歯磨きをして・・なんて生活の習慣があったりします。
あなたが風邪をひいたり、なんだか調子が悪い時には、その習慣のリズムが崩れたりします。ドアに鍵をかけることを忘れてしまうとか、いつものバッグを忘れてしまうとか、そんな風にいつもなら犯さないミスをするものです。
子どもたちも同様です。普段なら忘れない習慣を忘れてしまう、そんな「ん、いつもと違うのかな?」なんて時には、何か心の動揺もあるものです。
例えば、学校の行事があって、それに対する緊張や不安があるとか。そんな心の変化が習慣を変えていきます。
子どもの行動から、子どもの心が読み取れる。本当に面白いものです。
今日は、子どもの習慣から見えてくるもの、というテーマでお話ししました。
だいじょうぶ、
まあ、なんとかなりますよ。