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自分の仕事を持ちながら無農薬自給米を育てる  実践編01 一冊の本の罪深さ

ある時

自分が食べるお米を作ってみたいと思った

その時 僕は27歳でアジアを1年旅して

沖縄に帰った直後だった

海外に行った人にあると思うが

ブレインロックが外れて

日本に帰ってしばらくというのは

窮屈な気持ちになり

周りとかみ合わない時間があった

そんな時に

福岡正信わら一本の革命なんて

本を読んでしまって

思うつぼにハマった僕は

稲作を習いたいと

隣の農家のおじーに

お願いしたのは

よかったが

生意気な

僕は2日目にクビになった。

本を読んで一週間

最短挫折になった、、、

時は過ぎ

2020年京都

世界が自粛の時期に

桜をのんびり見れなかった僕は

再びお米つくりをはじめることとなった

なんといっても

最初に

自然農のバイブル

わら一本の革命を読んでいるため

無農薬でやりたいと思った

後に分るが

この本が多くの若者を悩ませ

苦しめた罪深い本だと

尊敬を込めて

自分では思っている

実践その1

経験0だけど

無農薬で

自分 家族の食べる

お米を作りたいと思った時

の行動したこと

1 友達知り合いの田んぼに手伝いに行く

2 SNSで知り合った人に会いに行き教えを乞う

3 近所の農家にはじから声をかけて回る


1、が最も簡単だと思う あなたは何も知らなくても大丈夫

あなたは麦わらとお弁当と田んぼ用の長靴を用意して
1番早くそこに行き手伝いをしよう
田んぼの長靴という物がある 安いものは3千円くらいだ
ぬかるみを歩くと脱げてしまうのでピッタリサイズを買うこと
デザインのいいものは少ない
もちろん はだしでも大丈夫
1番早く行く 早く行くことであなたのやる気と
他の人がいない時にいろいろ相談が出来るから

2、SNSで動画を見てコメントから声をかけて本気なことを伝えて
会いに行った。

これは僕の場合だが極端かもしれません。
SNS発信の農業系の人はいい人が多いのでイベント情報をみて接近していくのがいいと思います。愛と情報とネットワークが半端ないです。

3,近所の農家に端から声をかけるのが一番照れました。
まず素人に田んぼを貸す人がなかなかいませんでした
僕は地域作業に参加したしてはじから声を何度もかけました
同じ人に3回は言いました
とにかく田んぼがないと1年のお米はとれないのです。
仲良くなれば田んぼはタダも可能です
その場合は農業委員会を通すと数年単位で契約できます。
この契約をしない場合は1年間口約束というのもあります。
あなたの近くに田んぼがない場合
友達や知り合いの田んぼの手伝いの時に祭りや村の草刈り作業に参加すると
田んぼを借りれます。


最後にあなたに師匠は必要ですか

必要なら見つけてください

僕に師匠はいませんでした

本とSNSと友達に聞きまくって

お米は出来ました

ビックリするくらい

無農薬でお米をつくる人は

まだいません

それはなぜか?

やったらわかります

つづく

その2
お金のかからないお米作り(製作中)







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