#09 二度目の朝、そして
朝から待ち遠しい
この日を迎えるまで載せきれない程のDMをやり取りしていた。
この日はノーパンノーブラで待ち合わせをすることになった。
彼女の中では、イくという感覚は
息を吐く様に可能だったのか
僕らが重なったことで
狂った様にイく様になった。
脳イキを初めて知った彼女は
ここからどこでもいつでもイける身体に進化していくのだがもう2回目を前にこんなことを言っていた。
待ち合わせを前に既にスイッチは強く押されていた。
待ち合わせに向かう彼女はもはや発情が止まらない、だがその様子を知る人はきっと電車内にいないだろう。
そして、彼女と合流した。
従者となった彼女
初めて彼女の口からご主人様という言葉が出てきた。
この時からずっと僕らは、主と従者という関係になった。
そして、2回目にして初めてハメ撮りを残していた。
僕はハメ撮りを自分で撮ることはしなかった、別れた時に相手の手元に未編集の動画が手元に残る怖さを考慮していたからだ。
そして記録化したことで彼女は自分自身の進化を知ることになっていった。
第10話へ続く