inteeセルフリーダーシップゼミ
こんばんは。
来年、新卒になる大学3年生の者です。現在、夏季インターンや説明会にできるだけ参加しています。そんな中、リーダーシップなどの人間力を高めるためのゼミを見つけたので、参加して来ました。このゼミでは、2週間毎に1冊の指定図書を読んで学びをアウトプットするという活動をしました。そもそも本を全く読まない私は、ゼミで何年かぶりに本を読みました。読んだ本は「採用基準」「成長マインドセット」「不格好経営」の3冊です。
この活動を通して、私は大きく3つのことを学びました。
1つは、リーダーシップについて。
日本人にはリーダーシップが欠けており、リーダーシップを身に付けることが重要になります。これは日常生活の中でも感じる節があり、非常に共感出来ました。
2つ目は、チームでの行動。
チームで活動するとなると、リーダーなどの役職を決め、自分の役職に関する仕事以外全くしないという固定概念のようなものがあると思います。しかし、それでは良い成果や結果を出すことは出来ません。チーム活動では全員がリーダーのつもりで当事者意識100%の行動をしないと成果を出すことが出来ないそうです。ゼミの後半では2週間後までに達成する目標設定をしました。私は自分の立てた目標に対する当事者意識が欠けており、100%達成することが出来ませんでした。当事者意識というのは非常に重要だと感じました。
3つ目は、起業や業界一のシェア率達成など、世の中で大きなことを達成する人にはある程度の前提条件があること。
「不格好経営」は、DeNAについての伝記のようなもので、中心人物の南場さんは元マッキンゼー社員で優秀な人材や多くの資金があり、苦労を重ねながら大きな企業に成長させました。優秀な人材といっても何でもこなせる人ではなく、尖った才能や能力を持つ人が優秀である人の共通点であると私は感じました。あと強い精神力も必要だな思いました。
ゼミで学んだことは大きくこの3つです。自己啓発本はやっぱり読むと面白いです。ただ、本の内容通りに進めれば、上手くいく訳では無いと考えるので、自分に適した方法で人生を進めて行きたいです。