「慈しむ」こと
半袖と長袖の両方がいまだに出待ちをしてて、衣替えもままならない10月も末。
さすがに「暑いーー!」なんてことはなくなったのでとっても快適に生きられている。。
ふと幼稚園まで歩いて送る途中のこと、
少し前まで、息子が毎朝背負っているリュックを見ては「なんて大きいんだろう。大丈夫かな?」と、親ながら心配になっていたものでした。
リュックのほうがまだまだ大きく見えて、後ろ姿も小さくて頼りなげで…それが今やすっかりぴったり。リュックも息子の背中に馴染んでいて、毎日日々成長しているんだなぁと実感しています。
実は、ちょうど先日、息子は誕生日を迎えたばかり。
そして、明日は娘の誕生日!お姉ちゃんは何ヶ月も前からカウントダウンスタートしていて、ようやくそのときが目前になりました。笑
まだまだ幼い2人の子、毎年この時期になると、ふたりがそれぞれのペースで少しずつ成長しているのを感じて、またひとつふたつと出来ることが増えていき、小さな感動が生まれます・・!
そんなタイミングで、私生活と照らし合わせてしまうような、GLAYの最新曲「さよならはやさしく」がリリース。
特に歌詞に出てくる「慈しむ」という言葉が心に響いて、いろいろな思いが巡ります。
リーダーもアルバムについてのインタビューでこう言ってました。
『「さよならはやさしく」は人生における愛の尊さを前に、日々、出会いと別れを繰り返しそれでも力強く進んでいこうとする人々を心に描きながら作り上げました。』
ほうほう、そんな感じね。と。
受け取る側の解釈も人それぞれあるのだろうけど・・!
10年以上GLAYと共にあらんことを、として生きてきたのでなんだかTAKUROの言葉が沁みます・・(完全にファン目線のコメント)
話は戻りますが(笑)
慈しむ…普段はあまり使わない言葉だけど、その奥深さが少しずつ分かるような気がして。日々の小さな変化や成長の瞬間を慈しむというのは、いつの間にか過ぎ去ってしまうこの貴重な日々に目を向けることなのかもしれません。
二人の笑顔や「見て!できるようになったよ!」という嬉しそうな声が、これからどれだけ変わっていくのか、想像するだけで胸があたたかくなります。
忙しい日々の中で、こうした小さな成長や幸せを見つけていくことを、もっと大切にしていきたいなと思います。そして、この先も一歩一歩成長していくふたりの姿を見守りながら、慈しむ心を忘れずにいたいです。
Have a nice day!