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未経験からたった半年でマルチなマーケターになった元営業の話

ゆこゆこWebマーケティングGのメンバーは現在11名ですが、実は職種未経験から参画された方がほとんどです。

自ら志願されて・スカウトされて・中途入社 等…理由は様々ですが、皆さん 営業職や営業サポート職、紙媒体の編集職など、WebマーケGの一員として働く前は全く違う業務に従事されていました。
これだけでも比較的珍しい事だとは思いますが、参画して数ヶ月のメンバーでも"大活躍"されている方が多いのは…なぁぜなぁぜ 🎤 👀?(使い方合ってます?)

ということで、今回はその謎に迫るべく某メンバーに独占インタビューさせていただいた内容をお届けします。


協力者:A.W.さん
好きな温泉: ♨️ 玉造温泉(島根) (お湯がやさしいから)
ゆこゆこ入社年:2014年 〜 群馬・埼玉・伊豆箱根エリアなどの営業を担当
Webマーケへの参画:2023年2月頃(歴約半年)
だいたいこんな人:マイペース・フットワークが軽い・旅行好き✈️
周りからみて:いつもほんわかしてて優しい・少し天然?で癒し系・謙虚


Q. 参画以降(半年間で)取り組まれたお仕事は何ですか?

A. 主な仕事一覧

  • SNSの運用( LINE / Instagram / Facebook )

  • 宿特集ページの企画・立上げ( シーズン特集など8件 )

  • 「ゆこゆこ感謝祭セール」特集のリニューアル

  • 「ゆこゆこアワード2022」企画・制作( 仕様 / ワイヤーフレーム / HTML&CSS )

  • SEO(管理 / 企画)

ここがすごい 👀💬

さらっと書かれていますが、半年でこんなに幅広い実績があるだけですごいですよね…。
2022年の宿泊件数を元に、エリアごとの人気宿を発表した「ゆこゆこアワード2022」では、企画をするついでかのようになんと初挑戦でコーディングでまでマスターしてしまっている…!これにはもう只々仰天するしかありません 😦💦

気になる新規 宿特集の一部


Q. 初めてのことばかりで大変だったと思いますが、どうやって乗り越えられましたか?

A. 最初は会話の中で出てくる単語が全くわからず苦労しました。 数値も何がどうなれば改善されたといえる状態なのか、何が通常なのかもわかりませんでしたが、本や動画で知識を得たり、GMとの密な1on1の場で不明点を確認して行き詰まりを解消することができました。

ここがすごい 👀💬

確かに、同じ会社でも業務内容が変わるといきなり留学するのと同じくらい言葉がわからないはず。(例)「Organic流入」って何?身体にいいやつ?とかなりそうです…)
それでも自分から"知ろう!"とする姿勢を崩さず、一歩も引かないポジティブさが素晴らしいです。
普通は、そんな状態からいきなり初挑戦でコードを書いてみるなんて恐怖でしかないはず…しかし"この歳で新しいことを知れるのは貴重だと思って挑戦した!"と仰っていました 👏😭 尊すぎる。


Q. 前の業務内容(営業)とのギャップはありましたか?

A.  営業では「お宿目線」で宿の魅力をどうお届けするかが問われましたが、WebマーケGに移ってからは実際にサイト利用する「お客様目線」が必要になったことで、ゆこゆこネットに対する視点も変わったように思います。
改めてユーザー視点で予約までの流れを体験してみることで営業時代にはなかった気づきもありました。また、他のサイトと使用感を比較する事で客観的に自社サイトの使いやすさ・見やすさ等 良い部分も発見することができました。
(ちなみに ゆこゆこネットは 某有名顧客満足度調査においても例年高評価をいただいています🏅)


Q. 営業職時代の経験が活きていると感じますか?

A. 新しく宿特集の立ち上げを企画する際はある程度は宿数が集められないと、宿的にもユーザー的にも価値が低い企画になってしまうので、営業時代に培った宿目線を活かし、宿側でも企画が仕込みやすい内容に噛み砕いて提案することを心がけています。

ここがすごい 👀💬

企画を立ち上げるにも、お宿や営業の方に動いてもらう必要があります。
ここで目線が合っていないと実現できる可能性が低くなったり行き詰まってしまうことも多いと思いますが、企画内容だけでなく"時期的に忙しいからこのスケジュールが良いはず!"など、自然な"心遣い"が出来ているのもうまくいっている秘訣ではないかと感じました。
それはAさんの作成される資料にも表れており、だれが見てもわかりやすいものが多く、そのホスピタリティの高さにチーム内外から"真似したい!"と称賛の声が上がっています。


Q. 特に手応えを感じられた仕事はありますか?

A. やはり目に見えて数字に繋がる仕事ができた時は嬉しいです!夏の旅行向け宿特集を作ったことで、新たな流入を作り 売上に貢献できました。
また、長年伝統の企画だった「ゆこゆこ感謝祭セール」のリブランドでは、もっと営業が仕込んでくれたお得なプラン(お宝)を発見する喜びを知ってもらいたい!"宿探しがワクワク楽しくなるように"とコンセプト自体を練り直し「ゆこゆこ宝箱セール」へと看板を変更したことで、トップページでのクリック率が大幅に向上(前年同企画比+4.9%)、直帰率も改善するなど成果につながりました。

ユーザーにどう感じてほしいのかから考えた
"感謝祭"に比べると"宝箱"はコンセプトがより明確になりました

先述にもある「ゆこゆこアワード2022」は掲載した宿の方にも大変喜んでいただけて、ブログやSNSでもご紹介いただくなど嬉しい反響がたくさんありました。


Q. 今後、挑戦していきたいことは何ですか?

A. 最近、SEO業務を引き継ぎました。前担当者の方達がしっかり課題や施策を検討してくれていた歴史があります(6代目)ので、よりブラッシュアップして良い施策を実施していければと考えています!


Q. 最後に何か一言あればお願いします!

A. ゆこゆこの経営理念の中にもある言葉ですが "旅行 = 愉しみ" であることを忘れず、これからも"自分も楽しむ"気持ちを大切に仕事をしていけたらと思います。初心を忘れずに頑張ります!


インタビューを通じて、営業での経験から"立場が違う人の目線に立って伝えること"や"簡単には折れないポジティブさ"が身についているからこそ今のご活躍があるのだなと感じました。
すべてにポジティブなAさんの姿勢を見習ってきたい、今日この頃です🐥

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