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ポジティブな振り返りでPDCAを加速する「じまん大会」

ゆこゆこWebマーケティンググループでは、毎月恒例で「じまん大会」なるチーム内発表会を実施しております。

前回 はじめましての記事でもお伝えさせていただいたように、メンバーの業務は非常に幅広く、中にはWebに関わる社内業務のサポートや全国旅行支援事業対応など縁の下の力持ち的な内容も多く、数字や成果に直結するような業務ばかりではありません。

悪の組織のメンタルモデルを持つために

そんな中でも大志を忘れず「悪の組織」のようにへこたれない精神を持って前進しよう!を目標に掲げ、とにかく”やったこと”を社内外にアピールしようという試みで2021年6月から開始して2周年になります!

ピーター・センゲ「学習する組織」(引用元


「じまん大会」ルール

  • 謙遜はNG!

  • まだ結果が出てなくてもOK!

  • 積極的な発言で褒め称え合おう!


「じまん大会」の流れ

  1. 発表パート
    各自が先月に取り組んだ業務を振返り、資料にまとめます。
    成果が具体的なじまんを「取組結果(定量寄り)」として、その他なんでもアピールしたいことがあれば「フリーじまん(定性寄り)」として順番に発表します!
    Ex)「この気づきシェアしたい!」「こうしてピンチを切り抜けた!」「とにかく数をこなした!」など思い思いにテーマを選定。
    数値改善、トラブルシューティング、制作物報告、セミナーや本から学んだこと、ツール活用法など…じまんのスタンスは様々です。

  2. コメントパート
    発表が一人終わるごとに、感想や質問などを募ってコメントをもらうのですが、時には熱すぎて🔥順番争いが起きることも・・!(リモートなのでビデオ会議での挙手制✋ですが)
    Ex)「これはちょっと、感謝させてください!」「ひたすら素晴らしい!」「自分もこういう業務でいかしたい!」など、ここで照れずに日頃の感謝を伝えあったり讃えあうことで、それぞれのやる気や気づきにつながっています。

  3. 1~2を人数分繰り返す

実際のフォーマット/書き方も基本的には自由


「じまん大会」開催による効果/メリット

① 業務の振返りが習慣に
→ 忙しい中で、やりたくても中々できないのが振り返り…みんなで習慣化するとハードルが下がる

② 業務のジャンルを超えたナレッジをシェア
→ 普段全然違う業務をしているメンバーのじまんだからこそ、新たな気づきや発見がある!

③ 資料作成能力の向上
→ 「この見せ方わかりやすい!真似しよう…」など、他のメンバーの資料を参考にできるので相乗効果でどんどん資料のレベルが上がっていく!

④ グループの成果をアピールしやすくなる
→ 成果を一挙に確認できるので、トピックスが見つけやすい。また、すでに資料にまとまっているので展開しやすい

⑤ 相互理解=リスペクトにつながる
「見えないところでこんなに頑張ってくれてたんだ…」「この業務ってこんなに大変なんだ…」等、他のメンバーの努力や頑張りを知ることでよりお互いを尊重できる!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ゆこゆこWebマーケティンググループにとって「じまん大会」はポジティブなメリットがたくさん見つかったこともあり、今や伝統行事となりました。

大人になると"出来て当たり前"なことが増えていきますよね。「頑張った!」というアピールに対して、シンプルに「すごいね!」って褒めてもらえる場は中々貴重ではないかと思います。
チームの連携や心のつながりの場として、今後も楽しく開催してまいります。
チームのかたちによって最適な形式はそれぞれだとは思いますが、何かの参考となりましたら幸いです。


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