体に話しかける
知人の話。
先日、足の付け根が痛くなったそう。
痛みが続いて、一日の終わりには歩くのがしんどくなる事も。
これ以上痛くなったら病院だな、と思いつつ、
足の付け根に向かって話しかけたらしい。
「おめぇ、これ以上痛くなったら知らないからな。
病院行きだからな。」と。
翌日、痛みはすっかりひき、治ったらしい。
その方は「体全てが自分のものだと思っているでしょ?
でも色んな臓器とか細胞で植田さんは作られているんだからね。」と
言っていた。
ポカンとした。
でも確かにそうだ。
体にあるもの全てが自分の意思で動いていると思っていたけど、
それぞれを自分とは別のものだと思って考える。
心も自分とは別の存在として考える。
ハプニングが起きて、イラっとしたら、
イラっとしてるんだねと話しかける。
落ち込んだ時は原因とか考えすぎず、
大丈夫?と語りかける。
これって自分を知る手がかりになるかも。
客観視できるヒントかも。
爪カウント:1