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本当に私にはナイと思い込んで生きていた人の話し 感結(感謝)
人の話を聞いては実行してみるけれど上手くいかないことの方が多かった。
自分にしかない経験、自分しか持てないもの......
そこを育てることを疎かにしていて他のところ(自分にないもの)ばかりに目が行っていた私...無いものを足すことで成功すると思っていた。
まだどこかで根強くそれが残っていた。
周りばかりうまくいっているように見え焦り、自信がないから人に聞く、人に頼って結果を出そうとする。
成功者の誰々が言ったことだから私もこの人の言うことを聞けば間違いない成功すると....勘違いしていた。
肝心なのはその人の話を聞いて私はそれでもやるか?やり続けるか?自分が何を大事にしたいのか?何を本当にやりたくてやり始めたことなのか?本当にやり続けたいことなのか?を自分に問うこと..そして、自分が決めたことに責任を持つこと。
そんな思いを感じていた時、リターンファシリテーターの合宿があった。
場所は東京。
愛知から早朝新幹線に乗る...
もうクタクタだった。足が痛い体に緊張感が半端ない...
行くのもどうしようか迷っていた。
行くなら続ける、行かないならやめる。
そう自分で決断して行く!続けたい!その方向へ向かった...
行く新幹線の中、電車に乗り遅れたと勘違い...
(ひどい勘違い。そんなに気が動転していることなどあまりなくて)究極焦っていた。
新幹線の中で主人に『味噌汁食べたあと、鍋、冷蔵庫へ入れといて』そんな
何気もないメッセージのあと、主人の返してくれたメッセージ…に泣けた。
行く前日からバタバタバタバタとハンパなかった私の行動..なのに、
『お疲れさま、気をつけていってらっしゃい』という優しいメッセージ…
私はこの人と一緒になってから、生きた心地を得たのも確かだし、夫婦となって子供を育てる中で意見の食い違いから夫婦喧嘩したこともあった。
だけどなんでも許してくれている主人の存在をあたりまえと思っていた。
(してくれてあたりまえ)そこはあたりまえだらその次に行こうと必死で足そうとしていることに気づけなかった。(正当なことをしていると思っていた。)
目の前の人を大切に、今あるものを大切に先輩方が私に言って下さっていた言葉が何度も自分の中に繰り返し繰り返し出てきた。
リターン合宿が終わり帰りの新幹線の中で主人にメッセージする。
『いつもありがとう...本当にありがとうなんでそんなに優しいの?』
そんなメッセージを主人へ送る。
返信はないけれど、主人が私を思ってくれている思い、身近で私のしている志事を一番支えて理解しようとしてくれているのも主人だということがようやく深くなっていった。
それから...
スクール運営に一番大事なことは、私に協力してくれる主人、子供たち、受講生さん方をだいじにすること先ずそれが第一歩だと...深く心に刻むことができた...
私はもう、一人でやっていける。
経営者ではない機械加工、一筋の主人、もくもくと働く主人。
私の志事の内容はわからずとも、どんなことでも主人に話し相談していこうそう感じられることができたことが喜びです。
主人に話をすること、そうすることが一番自分が自分に問いかけやすく、答えが出せ夫婦で共に歩める。有り難い。
そこから始まると私がそう感じることができたから...
自分の体を大切に、主人の体も大切に続けていきたい...
自信の無い方により添えたら、生きづらい方の支えになることができたら
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。