ハイパースキン脱毛ってどんな脱毛方法?その特徴とメリット
気になるムダ毛の処理方法もいろいろあります。シェーバーやカミソリを使った自己処理から、本格的にエステサロンやクリニックでの処理まで脱毛方法はさまざま。
そんな多くの脱毛方法の中で近年少しずつ人気が出てきているのが「ハーパースキン脱毛」です。
有名なサロンでは【Dione/ディオーネ】が取り扱っている手法です。
一体どのような脱毛方法なのでしょうか?
ハイパースキン脱毛とは?
「ハイパースキン脱毛」というのは、これまでクリニックやエステサロンなどで施術されてきた脱毛方法とは異なる画期的な脱毛方法です。
従来の脱毛は、医療レーザーも光(フラッシュ)脱毛もニードル脱毛もすべて、「毛乳頭」という毛根部分に光や電気の熱を当てることによってダメージを与え脱毛するという方法です。
これは毛の生える周期でいうと、毛根が元気な状態にある「成長期」に施術しなければほとんど効果がないため、2~3ヵ月程度の間隔を空けて施術しなければならず、脱毛が完了するまでに長期間かかるのが普通です。
つまり、いま生えている毛の根元を破壊して少しずつムダ毛が生えてこないようにアプローチするわけです。
ところが「ハイパースキン脱毛」は、これから生えてくる毛、次に生えてくる毛の種ともいえる「発毛因子」に光を照射し、毛の細胞分裂を減退させることによってムダ毛が生えにくいようにする、という方法です。
施術にいたるプロセスは光(フラッシュ)脱毛などと変わらないのですが、従来の脱毛方法のように熱をほとんど発生させないために‘痛み’や‘やけど’のようなリスクがありません。
ハイパースキン脱毛の特徴とメリットは痛くないこと
「ハイパースキン脱毛」の最大の特徴は「痛くない」ことです。他の脱毛法のように熱を発生させないため痛みがないという特徴があります。
一番痛みが少ないといわれる光(フラッシュ)脱毛でも、肌がデリケートなV・I・Oラインといった毛が太くて肌がデリケートなアンダーヘアや、皮膚が薄い人などには痛みを感じる人が少なくありませんでした。
その点ハイパースキン脱毛はそのような痛みがなく、怖がらずに安心して施術を受けることができます。
肌へのダメージが少ないこと光の照射や針に電気を通して毛根に熱を与えて脱毛する従来の脱毛は、多かれ少なかれ肌にダメージを与え痛みや炎症の原因になります。
ところがハイパースキン脱毛は、光線を照射しても熱を生じさせないために肌へのダメージがなく、有害な光線をカットするフィルターが付いているので安心です。
そのため、他の脱毛方法では難しいといわれるお子さんや敏感肌の人、アトピーや肌が荒れている人でも施術を受けることができるのが特徴です。
産毛でも効果が得られること
レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛の場合、黒い色素(メラニン)に反応する光を照射することによって、毛穴の黒い毛根部分にダメージを与えるものです。
ですから細くて色の薄い毛、特に産毛には効果があまり得られないという弱点があります。
その点ハイパースキン脱毛は、「発毛因子」と呼ばれる「毛の種」ともいう部分にアプローチするものなので、毛が薄くても細くてもキレイに脱毛することができます。
産毛が特に多い部分といえば「顔」ではないでしょうか?
ハイパースキン脱毛のなかでは「フェイス脱毛」が特におすすめです。
顔はデリケートで痛みを感じやすく、産毛処理に手間がかかる部分ですが、産毛にも効果が高く痛みも生じないハイパースキン脱毛なら安心して脱毛できます。
施術間隔が短くて済むこと
従来の脱毛方法は毛が生えるサイクルのなかで「毛根の成長期」に施術しなければ効果が出にくいため、一度施術をすると2~3ヵ月の間隔を空けなければ次の施術を受けられない、という特徴があります。
ですから脱毛が完了するまでに数年かかるのが当たり前でした。
ところがハイパースキン脱毛は3週間ほどの間隔で施術できるため、短期間に集中して施術を受けることができます。
できるだけ早く効果を実感したい人におすすめです。
いかがでしたか?今回は新しい脱毛法、「ハイパースキン脱毛」をご紹介しました。
従来の脱毛方法では対応できなかった敏感肌や肌トラブルに悩む人、お子さんにも安心の脱毛方法のようです。
まだ取り扱っているエステサロンが少ないこと、価格設定が通常のエステサロンのフラッシュ脱毛などよりも高めであるというデメリットはありますが、今まで脱毛できなかった人でも利用できるのは嬉しいですね。
体験脱毛などを活用して自分に合うかどうかしっかり試してみましょう!
「ハイパースキン脱毛」が受けられる脱毛サロン↓
>>【Dione/ディオーネ】
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