微妙にブラック企業に入っちゃった話〜新入社員研修で社交ダンスを披露したin歌舞伎町〜
みなさま、ごきげんよう✨✨
今日はまた雰囲気を変えて、私が新卒で入社したちょっと(?)変わった企業についてお話ししようと思います。
その企業は、新入社員研修として一週間の期間を設けていました。
小さい会社だったので、一週間をかけて全部署を回ってから配属の希望を出すスタイルだったんですね。
さて、社員研修の予定表をもらい、パッと目に付いたのはーーーー
「社交ダンス」
…ん?
毎日研修が終わってから1時間ほど、最後に「社交ダンス」が組み込まれていたんですね…。
困惑しつつ会社の最上階にあるスペースに行くと、お年寄りや金髪のお姉ちゃま達がいらっしゃいました。
一体何なんだ!?この方達は??
お年寄り方は、社長が趣味で飼っているレース鳩の連盟に所属していらっしゃる方々でした。
金髪のお姉ちゃま達は、社長が通っているロシアンパブの方々。
その方々を相手に、(毎日必ず誰か外部からお客様がきているというわけではなかったですが…)毎日研修終わりに社交ダンスの練習をすることになったのです!
正直、おじいさま方と密着するのはけっこうきつかったです…💦
接客サービス?としての意味もあったのかもしれません…。
お姉ちゃま方を呼んでいたのは、会社が販売していた商品を購入してくれるかもという期待もあったからでしょう。
トホホ…。
一体なぜ私は新しく入った会社で、社長の趣味の延長に付き合わされなければいけないのだろう?!?
早く帰りたい!!!
正直そう思っていました。
しかし、そこは会社。
参加は強制です。
なんせ、新入社員研修の一環として組み込まれているのです…。
耐えるしか選択肢はありませんでした。
そして、やっと明日は最終日!!!
お爺たちの世話から解放されるぜ!!!✌️✨
となったのも束の間。
改めて研修予定表を見てみると、最終日の最後に「発表」の文字が。
…?これは何だろう。
そんな予感はしていました。
次の日、私たちが上司、社長と共にいたのは【歌舞伎町】。
そう、一週間の練習の成果を披露するべく、歌舞伎町の社交ダンス演舞場での発表がご丁寧に設けられていたんです!!
当然、他のドレスやタキシード?など社交ダンス用の正装をしてらっしゃる一般の方々に混じって踊ります。
突如現れ、踊り出す真っ黒なリクルートスーツを着た集団。
何だかチグハグで、異様な雰囲気が漂っていましたね。
恥ずかしくて、早く帰りたかったことを憶えています…。
とにかく、この会社でのスタートはとってもインパクトのあるものとなりました!
②に続く…!かもしれません🤣
お知らせ☆
「一般家庭出身の私がイギリス留学して上流階級の子女たちと一緒に生活したら、世界が変わる考えが身についた」
というタイトルでお届けしている続き物のお話もあります🎶👇
こちらの記事では、以下をじっくり目に語っていますので、イギリスや海外に興味がある方・知らない世界をのぞいてみたい方にぜひ読んでいただきたいです!
どういう流れで留学に至ったのか?
留学に反対されている状況からどうやって留学にこぎつけたのか
実際の留学生活はどうだったのか?
海外でのメンタルの持ち方
それではまたお会いしましょう〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?